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原村正紀
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原村 正紀(はらむら まさとし、別名:原村 昌利(読み同じ)、1966年12月6日[1] - )は、日本の実業家、作家、馬主。
システム開発・販売、化粧品、水素、アミノ酸商品などの製造・販売を手がける株式会社エコロ・インターナショナルの代表取締役社長を務める。
経歴・人物
1966年、栃木県出身[2]。当初は会社員であったが思うようにいかなかったといい、メンターとの出会いを経て仕事の調子が上がると、メンタルトレーナーとしてセミナーなどを開催するようになった[2]。1999年、栃木県真岡市並木町に株式会社エコロ・インターナショナルを創業(2002年2月設立[3])[4]。
馬主活動

日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録している馬主としても知られる。勝負服の柄は緑、黄一本輪、黄袖赤一本輪、冠名には経営する会社名でもある「エコロ」を用いる。なお、「エコロ」の由来はエコロジー(ecology)とロマンチック(romantic)を掛け合わせたもの(Ecoro)で、造語である[5]。東京馬主協会理事も務めている[6][1]。馬主になったきっかけはテレビで藤沢和雄(元調教師)のドキュメンタリー番組を見たことで、学生の頃から競馬中継を見たことはあったというが、藤沢の考え方に共鳴したことをきっかけに馬主資格を取得した[1]。
近年の馬名は冠名に3文字程度の濁音のある語を用いていることが多く、その理由に「3文字+3文字」だと耳に入ってきやすく、実況アナウンサーも話しやすいだろうということを挙げている[1]。
来歴
- 2017年 - 馬主資格取得[7]。
- 2023年 - 京都ジャンプステークスをエコロデュエルで制し、JRA重賞競走初制覇[7]。
- 2025年 - 中山グランドジャンプをエコロデュエルで制し、JRA GI競走初制覇[7]。
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主な所有馬
重賞競走優勝馬
太字はGI級競走
- エコロデュエル(2023年京都ジャンプステークス、2025年中山グランドジャンプ)
- エコロブルーム(2024年ニュージーランドトロフィー)
地方重賞優勝馬
- エコロクラージュ(2022年園田オータムトロフィー、楠賞、2024年兵庫ゴールドカップ、2025年福永洋一記念)
その他の所有馬
- エコロアイ(2022年エーデルワイス賞2着)
- エコロヴァルツ(2023年コスモス賞、朝日杯フューチュリティステークス2着、2024年ディセンバーステークス、2025年中山記念2着)
- エコロガイア(2024年ブルーバードカップ2着)
受賞
著書
いずれも原村昌利名義。
- 『幸せになる勇気と考え方』(銀河書籍、2018年。ISBN 978-4434249891)
- 『自分力 ― 今の時代を生き抜く「自分」といううつわの作り方』(Clover出版、2020年。ISBN 978-4908033629)
- 『金運、仕事運、対人運を上げる あなたの龍神様に愛される生き方』(幻冬舎、2023年。ISBN 978-4344941472)
脚注
参考文献
外部リンク
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