トップQs
タイムライン
チャット
視点
及川裕一
ウィキペディアから
Remove ads
及川 裕一(おいかわ ゆういち、1983年5月6日 - )は、地方競馬の岩手県競馬組合の調教師で元騎手である。勝負服の柄は胴黄・黒縦縞、袖黒・黄二本輪。神奈川県出身。血液型A型。地方競馬教養センター騎手課程第77期生[1]。
来歴・人物
2003年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得[2]。同年4月19日第2回水沢競馬1日目第2競走C2条件戦スプリングナントで初騎乗(10頭立て4番人気10着)。同年5月10日第3回水沢競馬4日目第6競走C2条件戦をギガンティックで優勝し、12戦目で初勝利(10頭立て4番人気)[3]。
2003年9月7日第7回水沢競馬2日目第10競走第4回ムーンライトカップをグッドフィールで優勝(10頭立て8番人気)し、特別初制覇。
2005年佐賀競馬場に冬季遠征騎乗を行った。佐賀競馬で1勝。
2008年12月23日第11回水沢競馬6日目第2競走C2二組条件戦をコンゴウフクフクで優勝(10頭立て1番人気)し、1480戦目で地方競馬通算100勝達成[4]。
2009年4月2日、2008 IWATE KEIBA AWARDSでフェアプレー賞を受賞した[5]
2025年2月5日、旧姓の『坂口』から現姓の『及川』へと変更された[6]。
2025年4月14日水沢競馬第8競走をトモサカエで勝利。地方通算1200勝を達成した。
2025年令和7年度第1回調教師免許試験に合格。7月31日付けで騎手を引退。同8月1日付けで岩手競馬所属の調教師に転身した[7]。
Remove ads
主な騎乗馬
- コンゴウプリンセス(2009年ひまわり賞)
- クレムリンエッグ(2012年白嶺賞)
- ザドライブ(2013年あすなろ賞)
- ナムラタイタン(2014年赤松杯、シアンモア記念、一條記念みちのく大賞典、北上川大賞典、2015年赤松杯、岩鷺賞、青藍賞、絆カップ、桐花賞、2016年赤松杯、シアンモア記念、桐花賞)
- シルクアーネスト(2014年岩手県知事杯OROカップ、秋嶺賞)
- シェイプリー(2015年フェアリーカップ)
- スフィンクス(2015年栗駒賞)
- サカジロヴィグラス(2016年早池峰スーパースプリント)
- ブレシアイル(2017年ビギナーズカップ)
- メイショウオセアン(2017年岩鷲賞)
- マリーグレイス(2018年若鮎賞)
- エンパイアペガサス(2019年白嶺賞)
- マイランコンドル(2020年ウイナーカップ)
- リュウノシンゲン(2020年ビギナーズカップ、若鮎賞、寒菊賞、2021年金杯、スプリングカップ、ダイヤモンドカップ、東北優駿)
- ステイオンザトップ(2022年一條記念みちのく大賞典)
- ルーンファクター(2023年やまびこ賞、不来方賞)
- ミヤギシリウス(2024年あやめ賞、ウイナーカップ)
- グランコージー(2024年赤松杯)
出典:[8]
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads