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合衆国最後の日
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『合衆国最後の日』(がっしゅうこくさいごのひ、原題:Twilight's Last Gleaming,独題:Das Ultimatum)は、1977年に公開されたロバート・アルドリッチ監督作のアメリカ合衆国・西ドイツ合作映画。音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当した。原題は、アメリカ合衆国国歌「星条旗」の歌詞から引用されている。
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ストーリー
ベトナム戦争終結から6年が経った1981年。殺人罪で服役中だった元アメリカ空軍将校のデルは、仲間のパウエル、ガルバス、ホクシーと共に脱獄。かつて自身が設計に関与したモンタナ州にある大陸間弾道ミサイル基地を占拠すると、そこに配備されていた9発のタイタンICBMの発射コントロールを奪おうと試みる。
デルは衝動的な性格で占拠時に警備兵を射殺したホクシーを射殺すると、ICBM群のコントロールを奪うことに成功し、アメリカ政府に極秘裏に接触。1000万ドルの身代金と海外逃亡用の大統領専用機に加え、自分たちが逃亡した後に国家安全保障会議のある議事録をテレビで公表するよう要求する。デルはその議事録の存在を公表するよう主張し続けた末、最終的に殺人の冤罪を着せられて刑務所で服役中だった。
その議事録は、アメリカ政府がベトナム戦争に勝利する現実的見通しが立たないことを認識しつつも、ソビエト連邦に対して共産主義を倒すという強い意志を表明するためだけに戦争を続行したという決定的な証拠だった。
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キャスト
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スタッフ
- 監督:ロバート・アルドリッチ
- 製作:マーヴ・アデルソン
- 製作総指揮:ヘルムート・イエデレ
- 脚本:ロナルド・M・コーエン、エドワード・ヒューブッシュ
- 撮影:ロバート・ハウザー
- 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
- 編集:マイケル・ルチアーノ、ウィリアム・マーティン、モーリー・ワイントローブ
脚注
外部リンク
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