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四国地方整備局
日本の香川県高松市にある地方整備局 ウィキペディアから
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四国地方整備局(しこくちほうせいびきょく)は、国土交通省の地方支分部局である地方整備局の一つ。四国地方4県(香川県・徳島県・愛媛県・高知県)を管轄する。
概要
旧建設省・運輸省時代の初めには四国には地方支分部局はなく、1958年(昭和33年)6月に広島市の建設省中国四国地方建設局を分割して香川県高松市に建設省四国地方建設局が置かれたのが最初である[1](ただし、旧内務省時代には阿波国名東郡徳島に内務省第五区土木監督署があった時代がある[1])。この当時、運輸省は神戸市にあった第三港湾建設局が四国を含めて管轄していた。2001年(平成13年)1月6日に国土交通省が発足するにあたり、建設省四国地方建設局と運輸省第三港湾建設局の一部を統合して国土交通省四国地方整備局として発足した。
発足当初は本局(旧四国地方建設局)が高松市福岡町に、港湾空港部が高松市番町にそれぞれ置かれていたが、これらを含めた高松市内の地方支分部局の集約のためにサンポート高松に建設された高松サンポート合同庁舎が完成し、2006年(平成18年)12月11日より本局のすべての部門が同庁舎で業務を開始した。
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組織
- 職員数:1389人 - 本所415人、下部機関974人(2007年7月1日時点)
- 予算:3465億1900万円(2005年度)
- 下部機関数:57 - 事務所21、出張所等36(2007年7月1日時点)
出先機関
脚注
関連項目
外部リンク
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