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国分 (上田市)

長野県上田市の地名 ウィキペディアから

国分 (上田市)
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国分(こくぶ)は、長野県上田市の地名。現行行政地名は国分一丁目と大字国分がある。国分一丁目のみ住居表示実施地域。

概要 国分, 国 ...

地理

上田市の上田地区に属する。千曲川と支流の神川の合流点の河岸段丘上に立地する地形で[4]、北は大字常入、大字古里、東は大字蒼久保、南は大字小牧、大字生田、西は常入に隣接する。地区の南部を国道18号しなの鉄道線が通じ、その間に国分寺史跡公園がある。現在の信濃国分寺は、史跡公園の北方にある。また地区の北部では国道18号から国道141号が分岐する[5]。昭和48年(1973年)の住居表示事業により、大字国分、大字常入の各一部から国分一丁目成立[4]

歴史

奈良時代に信濃国分寺が建立された地区であり、中世には小県郡上田荘の一部をなし、江戸時代には上田藩国分寺組に属した[4]

沿革

  • 明治5年(1872年)5月 - 小県郡堀村・国分寺村・上沢村・黒坪村が合併して国分村となる。
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行に及び小県郡の大屋村、岩下村、蒼久保村、国分村が合併し、神川村となり、その大字となる。
  • 昭和31年(1956年)9月30日 - 小県郡神川村は、上田市に編入し、上田市国分となった。

世帯数と人口

2021年令和3年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

さらに見る 町丁, 世帯数 ...

交通

施設

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

さらに見る 地区, 小学校 ...

脚注

参考文献

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