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坂城駅
長野県埴科郡坂城町にあるしなの鉄道・日本貨物鉄道の駅 ウィキペディアから
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坂城駅(さかきえき)は、長野県埴科郡坂城町大字坂城にあるしなの鉄道・日本貨物鉄道(JR貨物)しなの鉄道線の駅である[1]。
日中の快速電車は停車するが、朝夕の快速と「しなのサンライズ号・しなのサンセット号」は通過する。
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歴史

- 1888年(明治21年)8月15日:官設鉄道信越線の駅として開設[1][2]。
- 1978年(昭和53年)9月22日:専用線発着を除く車扱貨物取扱廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本・JR貨物の駅となる[2]。
- 1997年(平成9年)10月1日:北陸新幹線開通に伴う経営分離に伴い、JR東日本の駅がしなの鉄道に移管[2]。
- 2002年(平成14年)3月23日:石油輸送高速貨物列車新設。
- 2013年(平成25年)3月29日:169系S51編成(クモハ169-1+モハ168-1+クハ169-27)を当駅側線での展示が決定。
- 2022年(令和4年)4月1日:土曜・休日を無人化[3]。
- 2026年(令和8年)春季:交通系ICカード「Suica」利用サービス開始(予定)[4]。
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。構内北側の駅舎とホームの間はエレベーター付きの跨線橋で連絡している。坂城町が業務を受託する簡易委託駅である[1]。木造駅舎を有する。
なお、当駅には発車ベルが設置されており、スピーカーによって音色や速度が異なる。
のりば
(出典:しなの鉄道:駅構内マップ)
- 改札口(2021年10月)
- 待合室(2021年10月)
- ホーム(2021年10月)
貨物取扱・専用線

駅南側にある、ENEOS北信油槽所の荷役設備へ続く専用線があり、当駅では油槽所に到着する石油取扱いがある[1]。石油を輸送する貨物列車は1日2往復、根岸駅との間に設定されている。うち1往復は高速貨物列車、残りの1往復は専用貨物列車である。
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利用状況
要約
視点
旅客
「坂城町統計書」によると、2021年度(令和3年度)の乗車人員は663人である[坂城 1]。
2002年度(平成14年度)以降の推移は以下の通り。
貨物
「坂城町統計書」によると、当駅発着の貨物量の推移は以下の通り。
駅周辺
バス路線
最寄り停留所は、坂城駅前となる。坂城町循環バス(信州観光バスに運行を委託)が乗入れている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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