坊城俊方

坊城俊方（ぼうじょう としかた、寛文3年（1661年）10月3日 - 没年不明）は、江戸時代前期の公卿。

官歴

• 寛文11年（1670年）：勘解由次官、従五位上
• 寛文12年（1671年）：右兵衛佐
• 延宝元年（1673年）：正五位下
• 延宝2年（1674年）：左衛門佐
• 延宝4年（1676年）：権右少弁、蔵人、正五位上
• 延宝8年（1680年）：右少弁
• 天和元年（1681年）：左少弁
• 天和2年（1682年）：右中弁
• 天和3年（1683年）：左中弁、中宮大進
• 貞享元年（1684年）：蔵人頭、右大弁、正四位下
• 貞享2年（1685年）：正四位上
• 貞享4年（1687年）：参議、左大弁
• 元禄元年（1688年）：従三位

系譜

• 父：坊城俊広
• 弟：坊城俊清

出典

• 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
• 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。