トップQs
タイムライン
チャット
視点

埼玉県立熊谷女子高等学校

埼玉県熊谷市にある高等学校 ウィキペディアから

埼玉県立熊谷女子高等学校map
Remove ads

埼玉県立熊谷女子高等学校(さいたまけんりつくまがやじょしこうとうがっこう)は、埼玉県熊谷市に所在する県立高等学校熊女の通称で呼ばれている[1]

概要 埼玉県立熊谷女子高等学校, 過去の名称 ...

概要

1911年に埼玉県立熊谷高等女学校として開校した。現在、埼玉県北部で唯一の女子校である。埼玉県の進学指導重点推進校に指定されている。

原則第2・4土曜は、土曜授業公開日として、4限授業を実施している。2012年度より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール (SSH) の指定校となっている。

沿革

学校行事

鈴懸祭
  • 文化の部(文化祭):土日の計2日間行われる。例年9月の第2週に行われていたが、2004年に彩の国まごころ国体が開催されたのをきっかけに6月の第4週に変更した。以降は例年1学期中に行われている。1クラス1つの出し物(ゲーム、バザール、パフォーマンス、パーラー)を行い、各出し物に合った衣装を身につけている。喫茶店は3年生のみが出店できる。鈴懸祭の名称は校庭に立つ鈴懸の木に由来し、1970年代後半から使用している。

文化祭2日目の一般公開終了後、体育館に生徒、教師が集まり、カラオケ大会や、ミスクマの結果発表、クラスの出し物の投票結果および受賞が行われる。

  • 体育の部(体育祭):9月の第1土曜日に行われる。組ごとの縦割りブロック(1、2、3年の1組、1、2、3年の2組…)で開催され、組ごとの対抗戦が行われる。

他に新入生歓迎会、バレーボール大会、芸術鑑賞会、kumajoパークマラソン(旧リバーサイドレース)、予餞会など。

部活動

全国大会にバスケットボールが1回、ソフトテニスが5回、バドミントンが4回、駅伝が2回出場している。ソフトテニス部の最高戦歴は全国2位。

陸上競技部は平成18年と20年に全国高校駅伝に出場している。ラクロス部は関東大会に出場している。他にはバスケットボール、バレーボール、サッカー、ソフトテニス、硬式テニス、剣道、登山、ハンドボール、音楽、ギター・マンドリン、アンサンブルマジョリティ(吹奏楽)、英語劇演劇科学茶道華道写真書道美術新聞放送チアリーディングなど。

また、同好会はダンス愛好会、フォークソング愛好会、宇宙研究愛好会、漫画愛好会、競技かるた愛好会などがある。

制服

2つボタンの紺色ブレザーと、同色のジャンパースカートの着用が義務となっている。夏期はフレアースカート、または夏用のジャンパースカートを着用する。フレアースカートの場合、指定ベストのみ着用が許可されている。夏期のみ指定ポロシャツの着用が許されるが、始業式や終業式などの正式な場では着用禁止。

交通

Thumb
埼玉県立熊谷女子高等学校

その他

太平洋戦争の時期には本校の前身である熊谷高等女学校の講堂に海軍艦政本部が設置され[2]1945年昭和20年)3月に中島飛行機小泉製作所設計試作部隊の、長距離爆撃機連山設計試作部隊が疎開した[3](同製作所の艦上偵察機彩雲設試部隊は群馬県立館林中学校へ、ジェット戦闘機橘花設試部隊は栃木県立佐野中学校にそれぞれ疎開した)。

呉竹は創業者が営業で熊谷高等女学校を訪れた際、同窓会の「呉竹会」に品質を認められたのが縁で墨のブランド名に使い始め、後に社名とした。

著名な卒業生・関係者

政治・経済

メディア・芸能関連

作家・漫画家

スポーツ

その他

教職員経験者

Remove ads

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads