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大戸 (さいたま市岩槻区)
埼玉県さいたま市岩槻区の大字 ウィキペディアから
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大戸(おおと)は、埼玉県さいたま市岩槻区の大字。郵便番号は339-0014[2]。
地理
さいたま市岩槻区の東部に位置する[4]。地区の西部の元荒川沿いの自然堤防上[5]に集落があるが、東部は春日部市増田新田や越谷市大字恩間新田と接し、人家はなく田畑となっている。また、増長付近などに飛地がある。周辺には「大」のつく地名が集中しており、岩槻区大森、春日部市大枝・大庭、越谷市大道・大林などが近接している。
歴史
もとは江戸期より存在した埼玉郡岩槻領に属する大戸村であった[5]。『新編武蔵風土記稿』では民戸40余[6]。
- 初め幕府領、正保年間(1645年 - 1648年)より岩槻藩領[5]。
- 幕末の時点では埼玉郡に属し、明治初年の『旧高旧領取調帳』の記載によると、岩槻藩領[7]。
- 1871年(明治4年)
- 1873年(明治6年):大光寺に長宮学校(現・さいたま市立川通小学校)[9][10]を開設する。明治8年から明治19年にかけて大戸学校を名乗っていた。
- 1879年(明治12年)3月17日:郡区町村編制法により成立した南埼玉郡に属す。郡役所は岩槻町に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日:町村制施行に伴い、大戸村・大口村・南平野村・長宮村・大野島村・増長村・大谷村・大森村・新方須賀村が合併し、川通村が成立[5]。川通村の大字大戸となる。
- 1954年(昭和29年)
- 2005年(平成17年)4月1日:岩槻市がさいたま市に編入合併され、同市岩槻区の大字となる。
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世帯数と人口
2017年(平成29年)10月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおりである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる[12]。
交通
鉄道
地内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は地点によって異なり、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)のせんげん台駅、同武里駅、東武野田線(東武アーバンパークライン)の東岩槻駅のいずれかである。
道路
施設
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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