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大間々町上神梅
みどり市の町名 ウィキペディアから
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大間々町上神梅(おおままちょうかみかんばい)は、群馬県みどり市の町名である。郵便番号は376-0104[3]。
地理
みどり市大間々町の西北部、赤城山の東南麓に位置する。北部は黒保根町宿廻に、東北部は大間々町塩沢に、東部は大間々町塩原に、南部から西南部にかけて大間々町下神梅に、西部は新里町赤城山にそれぞれ接する。
歴史
大間々町上神梅の前身にあたる勢多郡上神梅村は、古く深沢村と称したが、寛永年間(1624年-1644年)から慶安年間(1648年-1652年)ごろに神梅村と宿廻村(黒保根町宿廻)に分かれたと見られ、1671年(寛文11年)に神梅村が上神梅村・下神梅村に分割して成立した[5][6][7]。
1889年(明治22年)の町村制施行に伴い水沼村・八木原村・上田沢村・下田沢村・宿廻村・上神梅村・下神梅村・塩沢村が合併して黒保根村が成立。上神梅村は黒保根村の大字の一つとなる。1958年(昭和33年)に上神梅・下神梅・塩沢の3大字が山田郡大間々町に編入した[8]。
2005年(平成17年)に、勢多郡新里村・黒保根村が桐生市に編入。2006年(平成18年)に、勢多郡東村・山田郡大間々町・新田郡笠懸町が合併してみどり市が成立。山田郡大間々町上神梅が、みどり市大間々町上神梅となる。
人口と世帯数
2022年(令和4年)12月末の人口と世帯数は以下の通りである[2]。
学校区
公立の小・中学校に通う場合、学校区は以下の通りとなる[9]。
交通
町内に鉄道と国道が各1路線、県道が5路線通じている。群馬県道62号沼田大間々線・群馬県道70号大間々上白井線・群馬県道335号梨木上神梅停車場線は国道122号(銅山街道)と重複している。
南部を走る群馬県道333号上神梅大胡線(大胡道)は上神梅から新里町板橋を経て大胡町に至る路線で、板橋で国道353号と、大胡で群馬県道3号前橋大間々桐生線と接続している。群馬県道257号根利八木原大間々線は渡良瀬川の東岸にあり、渡良瀬川の両岸を往来するには、貴船橋を渡って大間々町塩原を経由する必要がある。
施設
- 神梅神社
- 覚成寺
- 旧神梅小学校
- 大間々町第十七区公民館(旧二十六区公民館)
- 深沢公民館
- 六合神社
- 神梅グラウンド
- 赤城ロマンド別荘地
- ロマンド東地区
- ロマンド中央地区
- ロマンド西地区
脚注
参考文献
関連項目
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