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東村 (群馬県勢多郡)
日本の群馬県勢多郡にあった町 ウィキペディアから
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東村(あずまむら)は、群馬県の東部、勢多郡にかつて存在していた村。
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地理
周囲を山に囲まれ、谷間の川沿いに集落が発達する。渡良瀬川に沿って国道122号とわたらせ渓谷鐵道が敷かれ、また、村域のほぼ中央部には草木ダムで堰き止められた渡良瀬川が草木湖を形成する。
主要な集落は、南部の花輪(はなわ)、中部の神戸(ごうど)、北部の沢入(そうり)の3つであり、村役場は花輪地区に、村立の小・中学校は神戸地区に、それぞれ置かれている。また、星野富弘の作品を常設展示した村立富弘美術館(現:みどり市立富弘美術館)が草木湖西岸にある。東部の小夜戸(さやど)地区は小正月や花見の催事(「#祭事・催事」を参照)が行われる。NTTドコモワイドスターの衛星通信所が同地区に置かれている。
- 小夜戸衛星通信所
隣接している自治体
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、南勢多郡において花輪村・荻原村・小夜戸村・小中村・神戸村・座間村・草木村・沢入村が合併し東村が誕生。役場は大字花輪村[1]字中野の普門寺。
- 1891年(明治24年) - 村役場を大字花輪村字東瀬の前原半平宅へ移転。
- 1894年(明治27年) - 村役場を大字花輪村字平沢の星野円二郎宅へ移転。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 東群馬郡と南勢多郡が合併し、勢多郡が発足。
- 1900年(明治33年) - 村役場を大字花輪村字平沢の栗原猪之太宅へ移転。
- 1945年(昭和20年) - 村役場を大字花輪の石原初宅に移転。
- 1948年(昭和23年) - アイオン台風に伴う洪水により村役場流出。花輪の祥禅寺を仮役場とする。
- 1951年(昭和26年) - 現在のみどり市東支所の場所に村役場を新築移転。
- 1986年(昭和61年)5月 - 旧村役場庁舎を取り壊し新庁舎を建築。総工費4億7460万円。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 新田郡笠懸町、山田郡大間々町と合併しみどり市となる。村役場庁舎はみどり市東支所となる。
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行政
歴代村長
教育
- 小学校
- 中学校
- 旧花輪小学校
- 旧杲小学校跡
交通
鉄道
主な道路
- 国道122号、群馬県道268号船笹神戸停車場線、群馬県道343号沢入桐生線
祭事・催事
名所・旧跡
主な出身者
脚注
関連項目
外部リンク
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