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大阪複十字病院

大阪府寝屋川市にある病院 ウィキペディアから

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大阪複十字病院(おおさかふくじゅうじびょういん)は、一般財団法人大阪府結核予防会が、大阪府寝屋川市に設置する病院である。

概要 大阪複十字病院, 情報 ...
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旧大阪府結核予防会大阪病院(寝屋川市寝屋川公園)
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概要

救急告示病院に指定されており、[1]結核病床を30床有している。

沿革

(この節の出典[2])

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診療科

(この節の出典[4])

医療機関の認定

交通アクセス

不祥事・医療ミス・医療事故

  • 2019年12月11日(発表) - 病院は、末期の肺がんで入院していた女性(70歳)に、誤ってモルヒネを予定の10倍投与し、その後に女性が死亡したと発表した。司法解剖の結果、死因はモルヒネの急性中毒の疑いがあると判明。大阪府警寝屋川警察署業務上過失致死容疑も視野に捜査している[7]
  • 2019年12月18日(報道) - 2017年10月13日午前、結核病棟の浴室の浴槽内で、男性患者(72歳)が心肺停止状態で倒れているのが見つかった。当直医が翌14日午前に死亡確認、死亡診断書死因を「肺結核」と記入した。約3時間後に遺体を葬祭業者に引き渡した。男性には身寄りがなかった。事故死の疑いがある場合、医師法に基いて24時間以内に異状死として警察に届ける義務があるが、届けていなかった。病院は「遺体をしっかり調べずに主治医ではない当直医が死因を判断しており、問題があった。異状死として届けるべきだった」としている[8]
  • 2022年1月11日(報道) - 副院長を務めた60代の男性外科医が約130通の死亡診断書医師免許の登録名と異なる名前で署名していたことが報道された。この外科医は占いをきっかけに本名の漢字1文字を同じ読みの別の漢字にして署名していた。医師法の施行規則では死亡診断書の署名は本名が原則とされている。外科医は病院から譴責処分を受けたのち、依願退職した[9]
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注釈

関連項目

外部リンク

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