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安芸小田駅

かつて日本の広島県口田村(現:広島市安佐北区)にあった鉄道省の駅 ウィキペディアから

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安芸小田駅(あきおだえき)は、広島県安佐郡口田村[2](現在の広島市安佐北区小田地区)に存在した国鉄(当時は鉄道省芸備線廃駅)。1941年昭和16年)8月10日に営業休止となった[1]

概要 安芸小田駅, 所在地 ...
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概要

1929年昭和4年)に芸備鉄道がガソリンカーの運転を開始すると、翌年4月25日にガソリンカー専用駅として小田停留所が設置された[1]

1937年(昭和12年)7月1日に芸備鉄道が国有化され芸備線になると、小田停留所は安芸小田駅に改称され[1]、引き続きガソリンカー専用駅として営業した。

その後、戦時体制下に入り燃料事情が悪化。1941年(昭和16年)8月10日には芸備線におけるガソリンカーの運転が廃止され、安芸小田駅は他のガソリンカー専用駅とともに営業を休止した[1]

歴史

  • 1929年昭和4年)4月25日:ガソリンカー専用の小田停留所として開業[1]
  • 1937年(昭和12年)7月1日::芸備鉄道買収により国有化[1]。停留場から駅に変更になり、安芸小田駅となる[1]
  • 1941年(昭和16年)8月10日戦時統制によるガソリンカー廃止により、他のガソリンカー専用駅とともに休止[1]

脚注

関連項目

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