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安芸矢口駅
広島県広島市安佐北区口田にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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安芸矢口駅(あきやぐちえき)は、広島県広島市安佐北区口田一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。駅番号はJR-P04。
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歴史
- 1915年(大正4年)4月28日:芸備鉄道の矢口駅として開業[2]。
- 1937年(昭和12年)7月1日:芸備鉄道買収により、国有鉄道芸備線の駅になる[2]。同時に安芸矢口駅に改称[2]。
- 1961年(昭和36年)6月6日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1973年(昭和48年)5月1日:国鉄(→JR)の特定都区市内制度における「広島市内」の駅となる[3][注釈 1]。
- 1978年(昭和53年)4月5日:駅舎改築[4]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承[2]。
- 1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始[5]。
- 1996年(平成8年)6月1日:業務委託駅から直営駅に戻る[6]。
- 2003年(平成15年)10月1日:急行「みよし」の1往復が当駅に停車。
- 2005年(平成17年)4月1日:再び業務委託駅となる。みどりの窓口の営業時間を短縮し、営業時間中に閉鎖時間帯が設定される。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)3月:ホームの広島方2両分のかさ上げ工事完了。
- 2018年(平成30年)7月6日 - 22日:豪雨災害により営業休止。
- 2020年(令和2年)10月:駅バリアフリー化改良工事が開始。
- 2024年(令和6年)3月17日:駅バリアフリー工事が終了し、新設備の使用が開始[7]。
- 2025年(令和7年)
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駅構造
島式ホーム1面2線を持ち、列車の交換が可能な地上駅である[1]。線路東側にある駅舎はコンクリートの平屋であり、改札内にICOCAのチャージ機が置いてある。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。
ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。
のりば
- ホーム(2005年5月、駅付近より)
利用状況
要約
視点
以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。
以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。
当駅は芸備線の途中駅の中で最も乗降客数が多い。
- 乗車数グラフ
駅名の由来
駅名は、その所在地の旧地名「口田村(のち高陽町)大字矢口」に由来する。なお大字の「矢口」はその後の町名変更により消滅し、現在の町名は「口田」となっている。
駅周辺
駅北東部から南東部にかけてはすが丘・翠光台・矢口が丘・梅園・ふじランドといった団地群があり、広島市のベッドタウンの役割を担っている。そのため朝夕の通勤、通学者の乗降量は、かなり多い。西は太田川の土手があり、北側100メートルには安佐大橋と山陽自動車道高架橋が並行している。なお、駅東側の200メートルには広島県道37号広島三次線が通っている。
- 翠光台団地
- はすが丘団地
- 矢口が丘団地
- 梅園団地
- ふじランド(団地)
- 広島市立口田東小学校
- 広島市立落合小学校
- 広島市立口田小学校
- 広島市立口田中学校
- 口田郵便局
- 広島銀行高陽南支店
- もみじ銀行高陽支店
- 広島信用金庫高陽支店
- フレスタ矢口店
- 広島県道459号矢口安古市線
- 安佐大橋
- 広島県道37号広島三次線
- 山陽自動車道 - 太田川の対岸に広島ICがある。
- 国道54号
バス路線
駅から北へ約100メートルの広島県道459号矢口安古市線沿いに広島交通[10] の矢口駅前バス停がある。
また、駅から南東へ約250メートルの広島県道37号広島三次線沿いに矢口バス停があり、広島交通・JRバス中国[11] が発着している。
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隣の駅
脚注
参考書籍
関連項目
外部リンク
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