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宮城県道・山形県道62号仙台山寺線
宮城県と山形県の道路 ウィキペディアから
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宮城県道・山形県道62号仙台山寺線(みやぎけんどう・やまがたけんどう62ごう せんだいやまでらせん)は、宮城県仙台市太白区と山形県山形市とを結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
仙台市太白区の茂庭地区を起点とし、宮城県内で宿泊客数最大の観光地である仙台市の「秋保温泉」を経由して山形県内の主要観光地である山形市の「立石寺」(山寺)とを結ぶ主要地方道。
仙台市と山形市は隣接しているものの、両市を直接結ぶ路線はこの路線が唯一である。[1]しかし、県境区間は県道としては未供用区間[2]であり、二口林道を挟んで分断される形となっている。
起点から赤石橋までの区間はかつての国道286号であり、そのことを示す道路標識も一部残存している。[3]
宮城県側は一貫して名取川を遡るルートを取り、沿線には秋保温泉や秋保大滝などの観光地が多く所在している。山形県側は山寺駅入口から林道入口まで3kmほどしかなく、ほぼ1車線である。
路線データ
- 実延長(宮城県側):26.9420 km[2]
- 起点:宮城県仙台市太白区茂庭川添東
- 終点:山形県山形市山寺(山寺駅入口)
通行不能区間
- 実延長:3.5km[4]
- 起点:宮城県仙台市太白区秋保町馬場(二口峠展望台)
- 終点:山形県山形市山寺(二口林道分岐点)
※二口林道で迂回可能。
未供用区間
- 宮城県仙台市太白区秋保町馬場本小屋(仙台市秋保ビジターセンター入口)~秋保町馬場(二口峠展望台)
※上述の通り二口林道で通過可能である。
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歴史
路線状況
重複区間
- 国道457号:仙台市太白区秋保町長袋町 - 仙台市太白区秋保町長袋・秋保中学校前交差点
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道286号(起点)
- 宮城県道131号秋保温泉線・宮城県道160号秋保温泉川崎線(仙台市太白区秋保町湯元)
- 宮城県道132号秋保温泉愛子線(仙台市太白区秋保町湯元)
- 国道457号(仙台市太白区秋保町長袋町)
- 国道457号(仙台市太白区秋保町長袋)
- (未供用区間)
- 山形県道19号山形山寺線(終点)
沿線の施設など
脚注
関連項目
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