トップQs
タイムライン
チャット
視点
宮守川橋梁
釜石線の鉄道橋 ウィキペディアから
Remove ads
宮守川橋梁(みやもりがわきょうりょう)は、岩手県遠野市宮守町下宮守にある鉄道橋である。東日本旅客鉄道(JR東日本)釜石線の鉄道用アーチ橋であり、国道283号と宮守川を跨いでいる。別称として、愛称の「めがね橋」がある[1]。
概要
宮守川橋梁は2代存在し、旧橋は1915年(大正4年)に竣工し[1][2]、1943年(昭和18年)[3][4]に改修[1][3]されて現橋となった。改修以前には釜石線の前身である岩手軽便鉄道でも使用され、石造である旧橋の橋脚も3基現存している。旧橋は宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』のモチーフにもなった[1][3]。
所在地は、JR釜石線の宮守駅 - 柏木平駅間の、宮守駅寄りである。
2002年(平成14年)に土木学会選奨土木遺産に認定されている。2009年(平成21年)2月6日には近代化産業遺産に認定され[5]、同年4月にはNPO法人地域活性化支援センターによって恋人の聖地に認定された[2][3]。
ライトアップ

夜間に14基のライトで橋脚がライトアップされるもので、1980年代末に地元の商工会によって開始された[3]。ライトアップは、毎週金・土・日曜日と指定日に実施され、時間は日没後から午後10時までとなっている[6]。
交通・周辺
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads