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宮守村
日本の岩手県上閉伊郡にあった村 ウィキペディアから
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宮守村(みやもりむら)は、2005年(平成17年)まで岩手県上閉伊郡に存在していた村である。現在の遠野市宮守町上宮守・宮守町下宮守・宮守町達曽部・宮守町上鱒沢・宮守町下鱒沢にあたる。
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地理
- 河川:猿ヶ石川、宮守川、達曽部川、小友川、赤沢川
沿革
行政
歴代村長
- 「昭和の大合併」以前
- 「昭和の大合併」以後
経済
ワサビの産地であり、1987年度は栽培戸数17戸、出荷額1900万円と県内7割のシェアとなっていた[3]。鍾乳洞「稲荷穴」の周辺地域は天然ワサビも自生する[3]。
1986年(昭和61年)10月、村主導により国道107号と国道283号の分岐点に宮守村生産物直売所「さんさろ」がオープンした[3]。
国のダム湖活用促進事業(レイクリゾート事業)の第1号として1988年(昭和63年)に認定された田瀬湖の近くでは、柏木平レイクリゾート計画として観光開発が行われた[4]。その中心として1997年(平成9年)に第三セクターの宮守ブロイハウスが設立され、地ビールの醸造・販売が行われている[4]。
教育
- 宮守村立宮守小学校
- 宮守村立達曽部小学校
- 宮守村立鱒沢小学校
- 宮守村立宮守中学校
- 岩手県立遠野高等学校情報ビジネス校
大字
交通
鉄道
バス
道路
観光
- 宮守川橋梁(めがね橋)
- コテージランドかしわぎ
- 鱒沢やな場
- 寺沢高原
- 稲荷穴
脚注
関連項目
外部リンク
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