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パーソルコミュニケーションサービス

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パーソルコミュニケーションサービス株式会社英語: PERSOL COMMUNICATION SERVICES LIMITED、略称: CSL)は、コンタクトセンターやITサポートのアウトソーシングを提供する会社。パーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザインの完全子会社。

概要 種類, 市場情報 ...
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沿革

要約
視点

富士通とCSIの合弁

富士通とアメリカ合衆国のソフトウェア販売・サービス大手のコーポレイト・ソフトウェア(CSI)との合弁会社「コーポレイトソフトウェア」(略称:CSL)として設立された[2]。法人向けのパソコン用ソフトウェア販売・サポートおよび、ソフトウェアメーカー向けのサポート代行を展開した[2]。資本金は4億5000万円で、富士通が60%、CSIが40%の比率で出資している[2]。販売およびサポートを行うソフトウェアは富士通製のみならず他社製も対象とした[2]

富士通コミュニケーションサービスへの社名変更

2006年、富士通のビジネス・プロセス・アウトソーシングサービス強化に伴い、社名を「富士通コミュニケーションサービス」に変更した[3]

パーソルグループによる買収

2025年、パーソルグループでビジネス・プロセス・アウトソーシングサービスを担うパーソルビジネスプロセスデザインの完全子会社となり、「パーソルコミュニケーションサービス」に商号変更した[4][5][6]

年表

  • 1994年12月 - コーポレイトソフトウェア株式会社設立。
  • 1995年
    • 1月31日 - 富士通がコーポレイト・ソフトウェアとの合弁でコーポレイトソフトウェア株式会社を設立したことを発表[2]
    • 3月 - 業務開始[2]
    • 9月 - 天王洲サポートセンターを開設。
  • 2000年9月 - 北九州サポートセンターを開設[7]
  • 2002年8月 - 新潟サポートセンターを開設[8]
  • 2003年6月 - 松山サポートセンターを開設
  • 2005年3月 - 新川崎サポートセンターを開設
  • 2006年8月1日 - 社名を富士通コミュニケーションサービス株式会社に変更[3]
  • 2007年
    • 富士通の完全子会社となる
    • 10月 - 仙台サポートセンターを開設
  • 2009年
    • 3月 - 目黒サポートセンターを開設
    • 10月 - 北九州黒崎サポートセンターを開設
  • 2011年5月 - 松山一番町サポートセンターを開設
  • 2012年
    • 9月 - 大阪ソリューションセンターを開設
    • 11月 - 札幌サポートセンターを開設
  • 2014年
    • 7月 - 横浜みなとみらいソリューションセンターを開設(本社・天王洲サポートセンターと目黒サポートセンターを移転・集約)
    • 会社創業20周年を機に『CSL Statement』を施行
  • 2016年6月 - 豊前サテライトオフィスを開設
  • 2018年10月 - 糸島サテライトオフィスを開設(2024年3月閉鎖)
  • 2020年2月 - 横浜みなとみらいソリューションセンターANNEXを開設
  • 2024年12月11日 - 富士通が、富士通コミュニケーションサービスの株式100%を、パーソルビジネスプロセスデザインへ譲渡することに合意し、契約を締結[4][5]
  • 2025年2月3日 - パーソルビジネスプロセスデザインの完全子会社となり、パーソルコミュニケーションサービス株式会社に商号変更する[6]
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主要事業所

事業者
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脚注

外部リンク

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