トップQs
タイムライン
チャット
視点

小久江美代吉

日本の弁護士、政治家 (1880-1979) ウィキペディアから

小久江美代吉
Remove ads

小久江 美代吉(おぐえ みよきち[1]1880年明治13年)2月15日[2][3] - 1979年昭和54年)8月18日[1])は、日本の政治家弁護士衆議院議員立憲民政党)。

概要 生年月日, 出生地 ...

略歴

静岡県城東郡岡崎村(小笠郡笠原村磐田郡袋井町を経て現袋井市)で小久江利兵衛の長男として生まれた[3]。裁判所書記登用試験に合格し掛川区裁判所書記となる[3]

1901年(明治34年)に明治法律学校を卒業し、1903年(明治36年)に和仏法律学校(現・法政大学)を卒業する。判事検事登用試験に合格し、司法官試補を経て、弁護士業に従事する。高木益太郎事務所で実習後に独立した[3]

神田区議員東京市会議員・学務委員などを経て、1928年(昭和3年)に第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選する。以降、第17回衆議院議員総選挙第19回衆議院議員総選挙に当選する。

終身東京市会議員の待遇を受け、また、法政大学明治大学の評議員を務めた。

著書

  • 『江木法相の憲法違犯論』星鳳社、1926年。

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads