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小林唯
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小林 唯(こばやし ゆい、1993年2月27日 - )は日本で活動するミュージカル俳優である。兵庫県出身。元劇団四季所属。
来歴
大阪市立咲くやこの花高等学校演劇科[1]の2期生として卒業後は建築関係の専門学校に進学。 在学中に観劇した劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』に衝撃を受ける。 2012年に劇団四季研究生のオーディションを受け、合格。2013年に劇団四季研究所へ入所。 同年9月1日に自由劇場で開幕したコーラスラインのブッチ役が初舞台出演となった。
2023年12月31日付で劇団四季を退団したことを2024年1月1日に開設した自身のInstagramにて発表した。
2025年2月8日、自身初のインスタライブにて、ファンクラブ『Yui fam』の開設を発表。こだわりの木製会員証には、更に手書きで会員の氏名が記入される。ファン達からは腱鞘炎を心配する声があった。2月9日プレオープン、自身の誕生日2月27日には正式オープンと共にファンクラブミーティングの生配信を行った。
第2回ステージぴあ10にて『注目の俳優 演劇関係者選出』で名を挙げられた。サプライズ発表だったため「小林…まで信じてなかった。誰だろ小林さん誰だろと思ってた」と驚きを隠せなかった。「今まで頑張ってきてよかったなと思います。励みになるので、この気持ちを自信にしてこれからも頑張ります」と意気込みを見せた。
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人物
・劇団四季に所属する三井莉穂は高校の1期先輩である。
・物持ちがとても良く、『芳雄のミュー #18』では中学生のころ母親に買って貰ったという革製ベルトを持参。年季が入り味のあるベルトを手に、プライベートではこれ以外使ったことがない、とのこと。
出演作品
劇団四季所属時代
- コーラスライン(2013年) - ブッチ 役
- マンマ・ミーア(2013年) - アンサンブル
- ジョン万次郎の夢(2014年) - アンサンブル
- 赤毛のアン(2014年) - 郵便配達アール/チャーリー 役
- サウンド・オブ・ミュージック(2015年) - ロルフ役
- キャッツ(2015年) - スキンブルシャンクス 役[2]
- ガンバの大冒険(2016年) - ガンバ 役
- アラジン(2017年) - アラジン 役[3]
- パリのアメリカ人(2019年) - アンリ・ボーレル 役[4]
- ロボット・イン・ザ・ガーデン(2021年)- カトウ 役
- 美女と野獣(2023年)- ビースト 役
※括弧内の年は初出演年
劇団四季退団後
- ミュージカル『この世界の片隅に』(2024年5月 - 2024年7月、日生劇場 他)- 水原哲 役
- ミュージカル『レ・ミゼラブル』(2024年12月 - 2025年6月、帝国劇場 他)- アンジョルラス 役[5]
- ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(2025年8月 - 9月、シアタークリエ) - フランキー・ヴァリ 役[6][7]
コンサート・ライブ
・小林唯1st Concert『Link』(2024年8月24日、追加公演9月3日、有楽町 I’M A SHOW)
・『小林唯のGood Vibes★Talk&Songs』(2025年2月19日 ゲスト:山田健登、20日 ゲスト:石井一彰、Hakuju Hall)
テレビ出演
・はやウタ(2024年9月30日、NHK、ミュージカル『アラジン』より『自慢の息子』歌唱)
・生放送!井上芳雄のミュージカルアワー『芳雄のミュー #18』(2024年11月6日、WOWOW、ミュージカル『レ・ミゼラブル』より『ABCカフェ、民衆の歌』歌唱)
・第2回ステージぴあ10(2025年2月28日配信)
出典
関連項目
外部リンク
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