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小森哲也
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小森 哲也(こもり てつや、1967年9月9日 - )は、大阪府泉大津市[1]出身の元プロ野球選手(内野手)。右投両打。
来歴・人物
小学3年の時にリトルリーグで野球を始める[1]。上宮高では1年秋からレギュラー二塁手として活躍[1]。1984年秋季近畿大会府予選準決勝に進むが、PL学園の桑田真澄に抑えられ敗退。翌1985年夏の甲子園府予選は5回戦で敗れ、甲子園には届かなかった。高校同期に捕手の西山秀二がいる。
1985年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受け入団[1]。
1989年には主に二塁手として33試合に先発出場。
1993年にウエスタン・リーグで37盗塁を記録し盗塁王になる[1]。
1994年のシーズン終盤は二塁手として9試合に先発。同年のいわゆる「10.8決戦」では二番打者として出場し、最後の打者として桑田真澄から三振を喫した。
引退直後の11月にプロ野球脱税事件に関与していた事が明らかになったが、脱税額が少ないため起訴猶予となり、直前に引退していたためプロ野球界からの処分も受けなかった。小森は事件の中心人物となる経営コンサルタントの男から選手を1人紹介するごとに200万円の謝礼を受け取ったとされるが、本人が球団を退団していたので真相は明らかにならなかった。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
背番号
- 48 (1986年 - 1997年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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