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山岸あかね
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
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山岸 あかね(やまぎし あかね、1991年1月8日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴
長野県須坂市出身。バレーボールをやっていた姉の影響で5歳から競技を開始する[2]。地元の裾花中時代に全日本中学バレーボール選手権で連覇を達成した。東海大付第三高時代には春高バレー、インターハイで活躍した。同級生には小平花織がいる。卒業後は東海大学へ進学し、インカレでは2年次に準優勝、3年次には優勝を果たした。
2013年1月、当時Vチャレンジリーグの上尾メディックス(現・埼玉上尾メディックス)の内定選手となる。同年4月、全日本の候補メンバーに登録された[3]。7月のエリツィン杯、第27回ユニバーシアード競技大会(カザン)で5位[4]、10月に中国で行われた第6回東アジア競技大会に出場し、銀メダルを獲得した[5]。
2018年に日本代表メンバーとなり、ネーションズリーグブラジル大会に出場した[6]。
2019年にはネーションズリーグの全ラウンドに帯同し試合にも出場[7]。ワールドカップのメンバーに選出され試合にも出場した[8]。
2020-21シーズンより埼玉上尾のキャプテンに就任[9]。
2021年、開催予定の東京五輪を前にして、前年まで3年続けて選出されてきた日本代表から落選した[10][注釈 1]。
2022年、再び日本代表登録メンバーに選出され[11]、ネーションズリーグに出場した[12]。
2023年3月4日、V1女子のヴィクトリーナ姫路戦でVリーグ通算230試合出場を果たした[13]。それにより、V1女子ファイナル終了後、Vリーグ栄誉賞を受賞した[14][15]。
2024年、2年ぶりに日本代表に選出された[16][17]。2024年パリオリンピックにはリザーブメンバーとして帯同する[18][19]。
2024年10月7日、2024-25シーズンをもっての現役引退が発表された[20]。引退後はアンバサダーとして普及活動を行う[21]。
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人物
- 既婚者であり[22]、国際バレーボール連盟(FIVB)での登録名は"Akane Moriya"である[23][24][注釈 2]。
球歴
所属チーム
- 須坂南部バレーボールチーム
- 長野市立裾花中学校(2003-2006年)
- 東海大学付属第三高等学校(2006-2009年)
- 東海大学(2009-2013年)
- 上尾メディックス/埼玉上尾メディックス(2013-2025年)
受賞歴
- 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN Vリーグ栄誉賞
- 2023年 - 第71回黒鷲旗全日本選抜大会 ベストリベロ
- 2025年 - 2024-25 SV.LEAGUE WOMEN 功労者表彰
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[25]。
脚注
外部リンク
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