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山陽町 (岡山県)

日本の岡山県赤磐郡にあった町 ウィキペディアから

山陽町 (岡山県)map
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山陽町(さんようちょう)は、かつて岡山県の南部にあった赤磐郡に属した。南北朝時代には鳥取荘が置かれ長講堂領となっていたが、一時期、児島高徳が恩賞により形式的な所領としていたといわれる。現在は赤磐郡内の他3町との合併により赤磐市となり、その中心地として市役所本庁が置かれている。

概要 さんようちょう 山陽町, 廃止日 ...

山陽とは合併前の旧西山村高陽村の合成地名である。

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地理

町の中央部は比較的平坦であり、東西は100m - 380mの丘陵となっている。東西の丘陵には山陽団地岡山ネオポリスといった住宅団地があり岡山市ベッドタウンとなっている。1970年には8066人であった人口は住宅団地の整備に伴って急増し、1980年には18673人に、合併時には24973人となった[1]平成の大合併前の人口は県下の町では最大であり、旧高梁市や旧新見市よりも多かった。

産業の中心は農業でありモモブドウなどの果樹栽培が盛んである。 1956年(昭和31年)4月11日、町内に昭和天皇香淳皇后が行幸啓した際には、果樹園の視察が行われた[2]

沿革

教育

  • 山陽町立山陽小学校
  • 山陽町立山陽北小学校
  • 山陽町立山陽西小学校
  • 山陽町立山陽東小学校
  • 山陽町立高陽中学校
  • 山陽町立桜が丘中学校
現在は各校とも赤磐市立

交通

町内には鉄道、国道は走っていない。

最寄り駅
高速道路
県道

関連項目

脚注

外部リンク

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