トップQs
タイムライン
チャット
視点
熊山駅
岡山県赤磐市千躰にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
熊山駅(くまやまえき)は、岡山県赤磐市千躰にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-S08。
Remove ads
概要
赤磐市に唯一存在する駅であり、JTB時刻表では市の代表駅とされているが、市役所のある下市地区(旧・山陽町)へ行くバス等の公共交通手段は無い(下市地区からJRに乗る場合、岡山駅または瀬戸駅を利用する場合が多い)。また、合併前の旧・熊山町の中心地(松木地区)も当駅からやや離れている。
当駅を最寄りとして、岡山白陵中学校・高等学校があるため、平日の登下校時間帯にはそこへ通う学生で大変混雑する。
歴史
- 1917年(大正6年)7月10日:鉄道院山陽本線和気駅 - 万富駅間に熊山信号場として新設[1]。
- 1930年(昭和5年)8月11日:熊山駅に昇格、旅客・貨物取扱開始[1]。
- 1960年(昭和35年)10月15日:貨物取扱廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)
- 2018年(平成30年)度:同年度より熊山駅前周辺整備事業が行われ、駅前広場(ロータリー)等が整備される[2]。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)9月:駅ナンバリング導入、使用開始[5][6]。
- 2023年(令和5年):駅前のバリアフリートイレ使用開始
Remove ads
駅構造
元々は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅であったが、2014年時点で待避線(旧・2番のりば)の架線は撤去されており、旧3番のりばが2番のりばに改番されている。そのため現在は事実上単式ホーム2面2線となっている(兵庫県内の曽根駅・竜野駅と同じ)。駅舎は姫路方面行ホーム側にあり、島式岡山方面行ホームへは跨線橋で連絡している。この跨線橋は2009年(平成21年)2月に近代化産業遺産認定を受けた。
のりば
- ホーム(2024年8月)
利用状況
駅周辺
その他
隣の駅
脚注
関連記事
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads