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国立病院機構岩国医療センター附属岩国看護学校

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国立病院機構岩国医療センター附属岩国看護学校
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独立行政法人国立病院機構岩国医療センター附属岩国看護学校(こくりつびょういんきこういわくにいりょうせんたーふぞくいわくにかんごがっこう)とは、独立行政法人国立病院機構山口県岩国市愛宕町に設置する専修学校である。[1]国立病院機構岩国医療センターと同じ敷地内に立地している。文科省付与の学校コードは「H135310000308」。

概要 独立行政法人国立病院機構岩国医療センター附属岩国看護学校, 英称 ...
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概要

1946年に前身校が開校した看護学校。実習先は隣接する国立病院機構岩国医療センターが代表的な実習先である。また、山口県看護師等修学資金、日本学生支援機構の奨学金、各種病院奨学金、民間の助成団体などの複数奨学金がある。また、主にJR各社が提供している、片道の営業キロが100キロメートルを超える区間を旅行する場合に運賃の割引(大人普通旅客運賃の2割引)を受けられる学校学生生徒旅客運賃割引証(割引乗車券)の学生適用を受けられる学校のひとつ。

沿革

  • 1946年(昭和21年)4月 - 国立岩国病院附属看護婦養成所として開校。
  • 1948年(昭和23年)8月 - 国立岩国病院附属高等看護学院に改称。
  • 1975年(昭和50年)4月1日 - 国立岩国病院附属看護学校に改称。
  • 1976年(昭和51年)4月1日 - 学校教育法第82条の第2項に基づく専修学校「看護専門課程」に認可。
  • 1995年(平成07年)4月 - 専修学校設置基準の一部改正により専門士の称号が付与できる専門学校の専門課程として認可。
  • 2001年(平成13年)1月6日 - 省庁再編成により厚生労働省所管へ移行。
  • 2002年(平成14年)3月 - 保健師助産師看護師法の施行(旧保健婦助産婦看護婦法)により男女ともに「看護師」という名称に統一。
  • 2004年(平成16年)3月4月 - 国立病院、国立療養所が特定独立行政法人(公務員型)へ移行し、独立行政法人国立病院機構となる。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 独立行政法人 国立病院機構 岩国医療センター附属 岩国看護学校に改称。
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 中期目標管理法人(非公務員型)に移行。職員の身分が非公務員となる。
  • 2026年(令和08年)4月 - 創立80周年
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学科

  • 看護学科(3年課程、学年定員80名、総定員240名)

卒業後の資格

交通アクセス

  • バス
JR山陽本線 岩国駅南岩国駅からいわくにバスに乗車し、
岩国医療センター線または梅ヶ丘循環線、バス停「岩国医療センター」にて下車。
  • 徒歩
JR山陽本線「南岩国駅」下車、徒歩約20分。

関連項目

中国四国グループ・附属看護学校
中国四国グループ・附属看護学校(閉校)

2004年4月、国立病院・療養所が「独立行政法人 国立病院機構」への移行に伴い、運営の効率化・専任教員数の充実化のため、各地にある病院附属の看護師養成所を再編成し、人員の集約を図る必要があるとの方針を掲げた。そのため、原則として看護師養成所を各都道府県に1校とする再編方針の下、同一県内の施設については、大型校を優先存続する判断軸となったため、多くの看護学校が閉校することとなった。

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脚注

外部リンク

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