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川村禎彦
日本の騎手、調教師 (1958-2024) ウィキペディアから
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川村 禎彦(かわむら よしひこ、1958年5月24日 - 2024年8月10日)は、日本中央競馬会(JRA)・栗東トレーニングセンターの元騎手、調教師。大阪府出身。
来歴
1976年に騎手候補生として長浜彦三郎厩舎に入門し、1978年3月に同厩舎から騎手としてデビューする[1]。1984年7月からフリーとなり1986年4月に吉永猛厩舎所属になる。主に障害レースを中心に騎乗し、1983年に12勝して優秀障害騎手賞を受賞。1984年にはポットヒーローで京都大障害(春)を勝っている。1987年6月に引退。7月から吉永猛厩舎の調教助手に転向した。
1995年にJRA調教師免許試験に合格し、1996年に栗東トレセンで厩舎を開業する。2000年10月9日に金沢競馬場で行われた白山大賞典でタマモストロングが勝利し重賞初制覇。
2007年4月7日に中山競馬場で行われたニュージーランドトロフィーでトーホウレーサーが勝利しJRA重賞初制覇[2]。2009年8月8日の小倉3Rで勝利しJRA通算200勝を達成[3]。
2015年12月6日に中京競馬第1競走で勝利しJRA通算300勝[4]、2022年1月10日の中京競馬第2競走で勝利しJRA通算400勝を達成した[5]。
2024年8月10日、病気のため、死去した[6]。66歳没。川村は生前にファンに向けてのメッセージを残しており、日本調教師会により没後となる同月15日に公表された。それによれば、闘病と体調不良により近く調教師を勇退する意向であったという[7]。川村厩舎の管理馬35頭は同月14日付で馬房の臨時貸付を受けた庄野靖志厩舎に転厩となった[8]。
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騎手成績
調教師成績
概要
主な管理馬
主な厩舎所属者
- 三津谷隼人(2021年- 騎手、調教助手)
脚注
参考文献
関連項目
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