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川畑泰博
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川畑 泰博(かわばた やすひろ、1966年7月27日 - )は、兵庫県洲本市[1]出身の元プロ野球選手(投手)。
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来歴・人物
小学4年の時に野球を始める[1]。
洲本高では、1年夏の県大会で7回参考記録ながらノーヒットノーランを達成。2年生時の1983年に投手として夏の甲子園予選決勝に進出するが、池山隆寛のいた市尼崎高に完封負け[2]。
1984年の夏も県予選で敗れ、甲子園には出場できなかった。
同年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから2位指名を受け入団[1]。
1986年に一軍デビュー。
1988年4勝を挙げて同年のリーグ優勝に貢献。
1989年は1A・ベロビーチ・ドジャースに野球留学した。
1990年は不本意な成績に終わる。右のオーバースローでストレートはMAX142km/h程度で特に外角球は威力がある。持ち球はカーブ、フォーク、決め球はスライダー。変化球に課題があった。制球力に不安があるが「フルハウス・ピッチング」は逆に持ち味ともいえた。
1991年5月に南牟礼豊蔵との交換トレードでオリックス・ブルーウェーブに移籍[1]。移籍先でのオリックスではリリーフとして一軍定着を果たす。
1994年と1995年には一軍登板がなく、1995年11月に自由契約となり古巣中日にテスト入団で復帰[3]。
1996年も一軍登板がなく、現役引退。
引退後は、そのまま中日の打撃投手に転身[1]。現在はオリックス・バファローズのスコアラーを務める。
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詳細情報
年度別投手成績
記録
- 初登板:1986年5月10日、対横浜大洋ホエールズ5回戦(ナゴヤ球場)、8回表に3番手として救援登板・完了、2回1失点
- 初奪三振:1987年6月9日、対読売ジャイアンツ10回戦(平和台球場)、7回裏にウォーレン・クロマティから
- 初先発・初勝利・初完投勝利:1987年6月18日、対阪神タイガース12回戦(ナゴヤ球場)、9回1失点
- 初完封勝利:1987年7月5日、対横浜大洋ホエールズ12回戦(ナゴヤ球場)
- 初セーブ:1992年6月6日、対日本ハムファイターズ10回戦(グリーンスタジアム神戸)、8回から2番手として救援登板・完了、2回無失点
背番号
- 53 (1985年 - 1991年途中、1996年)
- 0 (1991年途中 - 1992年)
- 34 (1993年 - 1995年)
- 113 (1997年 - 1998年)
- 105 (1999年 - 2002年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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