トップQs
タイムライン
チャット
視点
市役所前停留場 (鹿児島県)
鹿児島県鹿児島市にある鹿児島市交通局の停留場 ウィキペディアから
Remove ads
市役所前停留場(しやくしょまえていりゅうじょう)は、鹿児島県鹿児島市山下町にある鹿児島市電第一期線の停留場。かつては上町線も分岐していたが、1985年(昭和60年)10月1日に廃止された[1]。
Remove ads
利用可能な鉄道路線
- 鹿児島市電
歴史
構造
- 2面2線の相対式ホーム。各ホームは電車が通過しない限りいつでも行き来できる。両ホームに電車接近表示機があり、アナウンスが行われる。系統によってホームが分かれているのではなく、進行方向によって分かれている。
- 両ホームとも車椅子の使用は可。但し、電動車椅子はホーム幅が規定に足りないため不可。
利用状況
上町線について
かつては鹿児島本線をオーバークロスし、鹿児島市清水町の清水町停留場まで行く旧2系統の上町線が当停留場から分岐していたが、国道の渋滞緩和策によって1985年10月1日に廃止となっている。現在は代替路線として路線バスが通っている。
旧2系統の上町線は市役所前停留場 - 郡元停留場間は現在の2系統と同じところを運行していた。そのため、上町線が廃止になった際にできた現2系統(鹿児島中央駅前・唐湊経由線)は、市役所前停留場を起点、終点としていた。その際には鹿児島駅前停留場まで行く1系統(騎射場・南鹿児島駅前経由線)に道を空けるために、市役所前停留場の分岐点の上町線側を私学校跡停留場付近まで1線だけ少し残しておき、そこを引込み線としていた。1991年に鹿児島駅前停留場のホームが3線になった際に現2系統も鹿児島駅前まで延長された。それと同時に引込み線も撤去された。
周辺

高台以外で鹿児島湾や桜島に最も近い市街地である。
- 官公庁
- 合同庁舎
- 鹿児島県立図書館
- 鹿児島県歴史資料センター黎明館 - 鶴丸城跡に位置している。
- 県消費生活センター
- 東部保健センター
- 消防会館
- 県民交流センター・県政記念館
- 19世紀末建造の旧鹿児島県庁舎の本館エントランスを移築・改修した建物。
- 企業
港町らしく海運業者を中心に本社が多い。
- いわさきコーポレーション本社
- 琉球海運鹿児島支店
- 豊産業本社
- 和洋折衷の古い建物を現在も改修して使っている。
- 公園
- みなと大通り公園
- 幅員50mのみなと大通りの中央のグリーンベルトに設けられている遊歩道風の公園[5]。公園内のランドマークシンボルとしてヘンリームーアのオブジェが設置されている。年末は街路樹のケヤキのイルミネーションでも有名となっている。この通りは鹿児島市交通局の路線バスの一部が折り返し地点並びに始発として利用している。
- 商業施設
- ドルフィンポート
- 名山堀飲食街
- 鹿児島市役所の向側の街区にある。
- ホテル
- アクアガーデンホテル福丸
- 医療機関
- 福崎医院
- チャイムビル
- 医院や歯科などが多数入居する。
- 総延長約20数kmに亘る港の基点で24時間運航の桜島フェリーを始め、離島航路の旅客ターミナルが再開発エリアに集中する。
- 肝付屋敷跡
Remove ads
バス路線
要約
視点
鹿児島交通と鹿児島市営バス、南国交通、JR九州バス(北薩線)が市役所前バス停から発着している。
(下記は各系統の行先)
市役所前バス停
市役所前バス停
鹿児島市営バス
|
|
南国交通
- N32番 (清水・常盤線)
- N36番 (吉野(東高校下経由)線)
- N36番-2 (吉野(せばる団地経由)線)
- N36番-3 (吉野(葛山行き)線)
- N41番 (永吉線)
- N42番 (葛山線)
- N46番 (明和線)
- N46番-2 (明和(原良経由)線)
- N46番-3 (明和(小野四丁目経由)線)
鹿児島交通
- 12番 (天保山線)
- 26番 (唐湊線)
JR九州バス
Remove ads
隣の停留場
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads