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いわさきコーポレーション
鹿児島県鹿児島市に本社を置く中間持株会社 ウィキペディアから
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いわさきコーポレーション株式会社は、鹿児島県鹿児島市鴨池新町に本社を置く、いわさきグループのバス・船舶部門の持株会社(中間持株会社)である。
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歴史
前史
- 1913年7月:南薩鉄道株式会社設立。
- 1914年4月1日:南薩鉄道 伊集院 - 伊作間を開業
- 1916年10月22日:南薩鉄道 加世田 - 大崎町間開業
- 1923年7月22日:薩南中央鉄道株式会社設立
- 1927年6月1日:薩南中央鉄道 阿多 - 薩摩川辺間開業
- 1943年(昭和18年)
- 1950年(昭和25年)7月:奄美陸運(後の奄美交通)設立。
- 1952年(昭和27年)
- 1953年(昭和28年)3月:三州自動車本社を曽於郡末吉町から鹿児島市山下町171番地に移転する。
- 1955年(昭和30年)4月:佐多岬観光開発事業を開始する。
- 1962年(昭和37年)1月15日 鉄道線 加世田 - 薩摩万世間廃止
- 1963年(昭和38年)8月:佐多岬ロードパークの営業を開始する。
- 1964年(昭和39年)9月:三州自動車が鹿児島交通へ会社名を変更し、南薩鉄道を合併する。
- 1965年(昭和40年)
- 9月:鹿児島交通本社を鹿児島市山下町9番5号に移転。
- 11月15日:鉄道線 阿多 - 知覧間廃止
- 1966年(昭和41年)4月:佐多観光を設立する。
- 1984年(昭和59年)3月:鉄道線 伊集院駅-枕崎駅を廃止し、鉄道部門を廃止する。
いわさきコーポレーションの発足
- 2001年(平成13年)4月:鹿児島交通が鹿児島商船、種子島交通、屋久島交通、鹿児島空港リムジンを合併し、いわさきコーポレーションに商号を変更する。
- 2004年(平成16年)4月:産業活力再生特別措置法の認定を受け、同社を持株会社とし、事業運営子会社として、(新)鹿児島交通、鹿児島商船、南九州バスネットワーク、大隅交通ネットワーク、三州自動車株式会社、種子島・屋久島交通を設立する。
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年)
- 1月:林田バスの全株式を売却する。
- 12月:南九州バスネットワークをいわさきバスネットワークへ商号変更する。
- 2008年(平成20年)2月:林田バスの事業がいわさきバスネットワークへ譲渡される。
- 2011年(平成23年)12月:大隅交通ネットワークのバス事業が三州自動車へ譲渡される。大隅交通ネットワークを垂水フェリーへ商号変更する[要出典]。
- 2012年(平成24年)4月1日:傘下の鹿児島商船が運航していた高速船「トッピー」事業を、ライバルでもある市丸グループのコスモラインが運航する高速船「ロケット」事業と統合し、新設された合弁会社「種子屋久高速船株式会社」に移管[2][3]。
- 2016年(平成28年)3月:いわさきバスネットワークの事業が鹿児島交通へ譲渡される。
- 2018年(平成30年)3月:三州自動車の事業が鹿児島交通へ譲渡され、三州自動車は解散。
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いわさきグループ
バス事業者
船舶事業者
過去に属していた事業者
- 南九州バスネットワーク - 2006年8月に解散。事業は林田バス(のちのいわさきバスネットワーク)、鹿児島交通、鹿児島交通観光バスの3社に引き継がれた。
- 奄美交通 - 2008年6月をもって、道の島交通にバス事業を譲渡し解散。2009年11月19日付で清算結了。
- 大隅交通ネットワーク - 2011年12月1日付でバス事業を三州自動車に、船舶事業を垂水フェリーに譲渡して解散[要出典]。
- いわさきバスネットワーク - 2016年3月をもって鹿児島交通にバス事業を譲渡し解散。
- 三州自動車 - 2018年3月をもって鹿児島交通にバス事業を譲渡し解散。
脚注
関連項目
外部リンク
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