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布施市
日本の大阪府にあった市 ウィキペディアから
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布施市(ふせし)は、かつて大阪府にあった市。現在の東大阪市西部にあたる。
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概要
1937年(昭和12年)4月1日に、中河内郡布施町、長瀬村、楠根町、意岐部村、小阪町、弥刀村が合併し、大阪府下で5番目に市制を施行して布施市が誕生した。市役所は現在の東大阪市永和2丁目に置かれていた。
1947年(昭和22年)6月6日、昭和天皇が市内に行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。大阪製作所を視察した[1]。
1967年(昭和42年)2月1日に、河内市、枚岡市と合併して東大阪市となり、旧・布施市役所は東大阪市役所西支所となった。現在は布施駅前の商業施設にも市の窓口が設けられている。
旧市域はおおむね大阪市境から大阪中央環状線周辺にあたる。旧・布施町は大阪市東縁と同様に大正末期から昭和初期にかけて急速に市街化した地域である。
合併時にこの地域の電話局は他2市と統合されず、市外局番は大阪市等と同じ「06」となっている(旧市域と完全には一致しない)。 現在でも警察(布施警察署)と郵便(布施郵便局)は旧市域を管轄している。
隣接していた自治体・行政区
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行政
交通
鉄道
日本国有鉄道(国鉄)
近畿日本鉄道(近鉄)
近鉄けいはんな線およびOsaka Metro中央線は未開業。旧布施市域には高井田駅・長田駅・荒本駅が所在する。
バス
教育機関
出身人物
脚注
参考文献
関連項目
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