トップQs
タイムライン
チャット
視点

平口洋

日本の政治家 ウィキペディアから

平口洋
Remove ads

平口 洋(ひらぐち ひろし、1948年8月1日 - )は、日本政治家建設国土交通官僚自由民主党所属の衆議院議員(6期)、自由民主党政務調査会副会長、同報道局長、同広島県支部連合会長[1][2]

概要 生年月日, 出生地 ...

法務副大臣第4次安倍第1次改造内閣)、環境副大臣第3次安倍第1次改造内閣)、法務大臣政務官第2次安倍内閣)、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長、同農林水産委員長、同法務委員長自由民主党政務調査会国土交通部会長、同厚生労働部会長、自由民主党副幹事長、国土交通省河川局次長、日本道路公団総務部長、秋田県警察本部長などを歴任[3][4][5]

Remove ads

経歴

広島県安芸郡江田島村(現・江田島市)生まれ[6]。現住所は広島市西区己斐本町2丁目[7]広島学院中学校・高等学校卒業。1972年3月、東京大学法学部卒業。同年4月、建設省(現・国土交通省)入省。在職中、ペンシルベニア大学大学院に留学し、帰国後、中部地方建設局総務部長、秋田県警本部長、日本道路公団総務部長、建設省河川局次長などを歴任。2001年、国土交通省退官。

2003年、第43回衆議院議員総選挙広島2区から無所属の会公認で立候補するが、落選。

2005年、第44回衆議院議員総選挙に再び広島2区から今度は自由民主党公認で立候補し、民主党松本大輔を破って初当選。

2008年2月13日、平成研究会(津島派)に正式に入会。

2009年、第45回衆議院議員総選挙で前回下した松本に敗れ落選。

2012年、第46回衆議院議員総選挙で前回敗れた松本を破り当選、国政に復帰。2013年、法務大臣政務官就任(2014年9月退任)。

2014年、第47回衆議院議員総選挙で3選[8]。2015年、環境副大臣就任。

2017年、第48回衆議院議員総選挙で4選[9]。2018年、法務副大臣就任[10]

2021年、第49回衆議院議員総選挙で5選。

2022年12月23日、改正公職選挙法が28日に執行されるのを前に自民党は72選挙区で公認候補者が決定され、自らは新広島2区の支部長に就任した[11]

2024年、第50回衆議院議員総選挙で6選[12]

Remove ads

政策

  • 憲法改正に賛成[13]
  • 2030年代の原子力発電所稼働ゼロを目指す民主党政権(当時)の目標に反対[13]
  • 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている[14]
  • 「消費税アップがいよいよ現実味を帯びてきました。しかし国民に大きな負担増を強いる前に、まずしなければならないことがあります。「①公務員を減らす②官僚の「必要経費」にメスを入れる③議員を減らす」以上の3点です。国会で行われている議論では、こうした点が抜け落ちていることが残念でなりません。まず公務員の削減から訴えたいと思います。公務員は国と地方で合わせて約360万人います。年間の人件費や物件費は約38兆円にのぼります。これを約200万人に抑えることができれば、現行の消費税(5%で約13兆円)を超える額を節約することが可能になります。」とし、公務員の削減を主張している[15]

エピソード

  • 2008年、広島県廿日市市内で、1人で街頭演説中に、男から胸ぐらをつかまれるなどの暴行を受け、首に軽傷を負った[16]

選挙歴

さらに見る 当落, 選挙 ...
Remove ads

所属団体・議員連盟

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads