自民党たばこ議員連盟

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自民党たばこ議員連盟

自民党たばこ議員連盟(じみんとうたばこぎいんれんめい)は、日本の自由民主党に所属する国会議員が結成した議員連盟である。略して自民党たばこ議連ともいう。2013年11月5日発足[1]

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幹部による喫煙所視察の様子(2019年11月8日)

概要

2013年10月31日に「零細かつ高齢化しているたばこ販売者の生活を守ること」を目的に集まった議員が発起人会を開き、同年11月5日に設立した[2]

発起人は野田毅山田俊男大島理森を中心に、伊吹文明石破茂江渡聡徳金子恭之、他2名を加えた9名[2][3]

結成後は自由民主党たばこ特別委員会全国たばこ販売政治連盟と協働して、たばこ税の増税反対や分煙社会の実現に取り組んでいる[1][4]受動喫煙防止に対する基本理念としては「禁煙より分煙 目指せ分煙先進国」スローガンに掲げており、飲食店などの建物内を原則禁煙とする法改正に強く反対している[5]。特に自由民主党たばこ特別委員会とは基本理念が一致しているため、総会や役員会などの会合を合同で開催している[6]

基本理念

設立趣旨

  • 製造たばこ小売販売業の許可に係る低調店特例[注釈 1]の廃止[2]
  • 厚生労働省の主導によるたばこ増税を消費税率改定の時期に合わせて実施しないこと[2]
  • 過度な喫煙規制に反対し喫煙者と非喫煙者が共存できる分煙社会の構築[2]

受動喫煙防止に関する基本理念

  • “喫煙を愉しむこと”と“受動喫煙を受けたくないこと”は、ともに国民権利として尊重されなければならない[5]
  • このため、たばこを喫煙する者は受動喫煙を受けたくない者の権利を侵害してはならず、一方、合法嗜好品であるたばこを喫煙する者を社会的悪者として排除することもあってはならない[5]
  • したがって、「欲せざる受動喫煙を防止する」を基本理念として、たばこを喫煙する者と受動喫煙を受けたくない者双方の立場を尊重し、世界に誇る分煙先進国の実現を推進していくことが重要である[5]

所属議員

要約
視点

2022年11月17日時点で238名の議員が所属している。

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日付会員数出典
会員数の推移
2017年3月約280名[8]
2018年2月約260名[9]
2019年5月20日271名[10]
2019年6月15日274名[11]
2019年11月20日262名[12]
2020年10月20日261名[13]
2021年10月15日252名[14]
2021年12月15日217名[15]
2022年1月18日218名[16]
2022年3月15日221名[17]
2022年4月20日224名[18]
2022年5月20日225名[19]
2022年6月20日228名[20]
2022年8月20日228名[21]
2022年9月20日232名[22]
2022年10月18日235名[23]
2022年11月17日238名[24]
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役員

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役職議員名議院選挙区備考出典
会長山口俊一衆議院徳島2区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)
もくもく会(顧問)
[25]
特別顧問野田毅衆議院熊本2区
(落選)
前会長。第49回衆院選(2021年)で落選。
自由民主党たばこ特別委員会(元・顧問)
[25]
顧問岸田文雄衆議院広島1区[25]
麻生太郎衆議院福岡8区[25]
衛藤征士郎衆議院大分2区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)[25]
額賀福志郎衆議院茨城2区[25]
副会長石破茂衆議院鳥取1区[25]
鈴木俊一衆議院岩手2区自由民主党たばこ特別委員会(元・顧問)[25]
塩谷立衆議院静岡8区[25]
岩屋毅衆議院大分3区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)[25]
高市早苗衆議院奈良2区[25]
田中和徳衆議院神奈川10区[25]
江渡聡徳衆議院青森1区自由民主党たばこ特別委員会(委員長)[25]
小渕優子衆議院群馬5区[25]
金田勝年衆議院秋田2区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)[25]
宮澤洋一参議院広島県自由民主党たばこ特別委員会(顧問)[25]
幹事長山田俊男参議院比例区自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[25]
幹事長代理金子恭之衆議院熊本4区自由民主党たばこ特別委員会(元・委員長代理兼事務局長)[25]
事務局長坂本哲志衆議院熊本3区自由民主党たばこ特別委員会(委員長代理兼事務局長)[25]
幹事谷公一衆議院兵庫5区自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[25]
上野賢一郎衆議院滋賀2区自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[25]
熊田裕通衆議院愛知1区もくもく会(事務局長)[25]
井上貴博衆議院福岡1区もくもく会[25]
松村祥史参議院熊本県自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[25]
宮路拓馬衆議院鹿児島1区自由民主党たばこ特別委員会(元・事務局次長)[25]
滝沢求参議院青森県自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[25]
藤木眞也参議院比例区自由民主党たばこ特別委員会(事務局次長)[25]
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会員

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議員名議院選挙区備考出典
高木宏壽衆議院北海道3区[15]
中村裕之衆議院北海道4区もくもく会[26]
和田義明衆議院北海道5区[26]
堀井学衆議院北海道9区もくもく会[26]
武部新衆議院北海道12区[26]
藤原崇衆議院岩手3区[26]
土井亨衆議院宮城1区[26]
秋葉賢也衆議院宮城2区[26]
西村明宏衆議院宮城3区[26]
伊藤信太郎衆議院宮城4区[26]
小野寺五典衆議院宮城6区[26]
冨樫博之衆議院秋田1区[26]
御法川信英衆議院秋田3区もくもく会[26]
遠藤利明衆議院山形1区[26]
亀岡偉民衆議院福島1区[26]
根本匠衆議院福島2区[26]
上杉謙太郎衆議院福島3区自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[26]
菅家一郎衆議院福島4区[26]
吉野正芳衆議院福島5区[26]
津島淳衆議院比例東北もくもく会(幹事長)[26]
田所嘉徳衆議院茨城1区[26]
葉梨康弘衆議院茨城3区[26]
梶山弘志衆議院茨城4区[26]
石川昭政衆議院茨城5区[26]
永岡桂子衆議院茨城7区[26]
船田元衆議院栃木1区[26]
五十嵐清衆議院栃木2区[22]
簗和生衆議院栃木3区[26]
佐藤勉衆議院栃木4区[26]
茂木敏充衆議院栃木5区[26]
井野俊郎衆議院群馬2区[26]
村井英樹衆議院埼玉1区[23]
新藤義孝衆議院埼玉2区[26]
黄川田仁志衆議院埼玉3区[26]
穂坂泰衆議院埼玉4区[26]
牧原秀樹衆議院埼玉5区[26]
中根一幸衆議院埼玉6区[26]
中野英幸衆議院埼玉7区[16]
柴山昌彦衆議院埼玉8区[26]
大塚拓衆議院埼玉9区[26]
山口晋衆議院埼玉10区[18]
小泉龍司衆議院埼玉11区[26]
野中厚衆議院埼玉12区[26]
三ッ林裕巳衆議院埼玉14区もくもく会[26]
田中良生衆議院埼玉15区[26]
尾身朝子衆議院比例北関東[17]
石原宏高衆議院東京3区[26]
越智隆雄衆議院東京6区[26]
松島みどり衆議院東京14区[26]
大西英男衆議院東京16区[26]
木原誠二衆議院東京20区もくもく会[26]
井上信治衆議院東京25区[26]
門山宏哲衆議院千葉1区[26]
渡辺博道衆議院千葉6区[26]
齋藤健衆議院千葉7区[26]
三谷英弘衆議院神奈川8区[24]
中山展宏衆議院神奈川9区[26]
星野剛士衆議院神奈川12区もくもく会[26]
義家弘介衆議院神奈川16区[26]
牧島かれん衆議院神奈川17区[26]
中谷真一衆議院山梨1区[26]
堀内詔子衆議院山梨2区[26]
塚田一郎衆議院新潟1区自由民主党たばこ特別委員会(元・副委員長)[20]
細田健一衆議院新潟2区[26]
斎藤洋明衆議院新潟3区[26]
泉田裕彦衆議院新潟5区[26]
田畑裕明衆議院富山1区[26]
上田英俊衆議院富山2区[16]
橘慶一郎衆議院富山3区[26]
小森卓郎衆議院石川1区[17]
佐々木紀衆議院石川2区[26]
西田昭二衆議院石川3区[26]
稲田朋美衆議院福井1区[26]
若林健太衆議院長野1区[15]
後藤茂之衆議院長野4区[26]
鷲尾英一郎衆議院比例北陸信越[18]
武藤容治衆議院岐阜3区[26]
金子俊平衆議院岐阜4区[26]
上川陽子衆議院静岡1区[26]
井林辰憲衆議院静岡2区[26]
宮澤博行衆議院静岡3区[26]
勝俣孝明衆議院静岡6区[26]
城内実衆議院静岡7区[26]
工藤彰三衆議院愛知4区もくもく会[26]
神田憲次衆議院愛知5区もくもく会[26]
丹羽秀樹衆議院愛知6区[26]
伊藤忠彦衆議院愛知8区[26]
長坂康正衆議院愛知9区[26]
江﨑鐵磨衆議院愛知10区[26]
八木哲也衆議院愛知11区もくもく会(会長)[26]
青山周平衆議院愛知12区もくもく会[26]
石井拓衆議院愛知13区[16]
根本幸典衆議院愛知15区[26]
石原正敬衆議院三重3区[17]
鈴木英敬衆議院三重4区[21]
大岡敏孝衆議院滋賀1区[26]
武村展英衆議院滋賀3区[26]
小寺裕雄衆議院滋賀4区[26]
勝目康衆議院京都1区[19]
田中英之衆議院京都4区もくもく会[26]
宗清皇一衆議院大阪13区もくもく会[26]
谷川とむ衆議院大阪19区もくもく会[26]
関芳弘衆議院兵庫3区[26]
藤井比早之衆議院兵庫4区[26]
大串正樹衆議院兵庫6区[26]
山田賢司衆議院兵庫7区[26]
西村康稔衆議院兵庫9区[26]
渡海紀三朗衆議院兵庫10区[26]
松本剛明衆議院兵庫11区もくもく会[26]
山口壯衆議院兵庫12区[26]
田野瀬太道衆議院奈良3区もくもく会[27]
石田真敏衆議院和歌山2区[26]
奥野信亮衆議院比例近畿[26]
柳本顕衆議院比例近畿[24]
赤澤亮正衆議院鳥取2区[26]
高見康裕衆議院島根2区[17]
逢沢一郎衆議院岡山1区[26]
山下貴司衆議院岡山2区[26]
平沼正二郎衆議院岡山3区[18]
阿部俊子衆議院岡山3区[26]
橋本岳衆議院岡山4区[26]
加藤勝信衆議院岡山5区[26]
平口洋衆議院広島2区[26]
新谷正義衆議院広島4区[26]
寺田稔衆議院広島5区[26]
小島敏文衆議院広島6区[26]
小林史明衆議院広島7区[26]
林芳正衆議院山口3区[28]
髙階恵美子衆議院比例中国[29]
平井卓也衆議院香川1区自由民主党たばこ特別委員会(元・顧問)
もくもく会
[26]
大野敬太郎衆議院香川3区自由民主党たばこ特別委員会(元・幹事)
もくもく会
[26]
塩崎彰久衆議院愛媛1区[26]
村上誠一郎衆議院愛媛2区[26]
長谷川淳二衆議院愛媛4区[23]
中谷元衆議院高知1区[26]
山本有二衆議院比例四国[26]
鬼木誠衆議院福岡2区[26]
古賀篤衆議院福岡3区[26]
宮内秀樹衆議院福岡4区[26]
鳩山二郎衆議院福岡6区[26]
藤丸敏衆議院福岡7区[26]
武田良太衆議院福岡11区[26]
岩田和親衆議院佐賀1区自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[26]
古川康衆議院佐賀2区[26]
加藤竜祥衆議院長崎2区[15]
木原稔衆議院熊本1区[26]
武井俊輔衆議院宮崎1区[26]
江藤拓衆議院宮崎2区[26]
古川禎久衆議院宮崎3区自由民主党たばこ特別委員会(元・副委員長)[26]
小里泰弘衆議院鹿児島3区[26]
森山裕衆議院鹿児島4区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)[26]
島尻安伊子衆議院沖縄3区自由民主党たばこ特別委員会(元・副委員長)[24]
西銘恒三郎衆議院沖縄4区自由民主党たばこ特別委員会(元・副委員長)[26]
今村雅弘衆議院比例九州[26]
長谷川岳参議院北海道自由民主党たばこ特別委員会[30]
高橋はるみ参議院北海道[13]
船橋利実参議院北海道[22]
石井浩郎参議院秋田県自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[30]
森まさこ参議院福島県[28]
上月良祐参議院茨城県[28]
加藤明良参議院茨城県[22]
上野通子参議院栃木県[31]
高橋克法参議院栃木県[28]
清水真人参議院群馬県[12]
朝日健太郎参議院東京都[22]
石井準一参議院千葉県[31]
豊田俊郎参議院千葉県[11]
猪口邦子参議院千葉県[30]
臼井正一参議院千葉県[21]
永井学参議院山梨県[23]
小林一大参議院新潟県[21]
堂故茂参議院富山県[28]
野上浩太郎参議院富山県[30]
岡田直樹参議院石川県[30]
宮本周司参議院石川県[20]
滝波宏文参議院福井県[28]
大野泰正参議院岐阜県[28]
渡辺猛之参議院岐阜県[30]
牧野京夫参議院静岡県[12]
若林洋平参議院静岡県[21]
藤川政人参議院愛知県[30]
吉川有美参議院三重県[28]
小鑓隆史参議院滋賀県[30]
西田昌司参議院京都府[28]
松川るい参議院大阪府[30]
末松信介参議院兵庫県自由民主党たばこ特別委員会[30]
堀井巌参議院奈良県[28]
佐藤啓参議院奈良県[30]
鶴保庸介参議院和歌山県[30]
舞立昇治参議院鳥取県・島根県[12]
青木一彦参議院鳥取県・島根県[30]
石井正弘参議院岡山県[28]
北村経夫参議院山口県[12]
三宅伸吾参議院香川県[28]
磯﨑仁彦参議院香川県[30]
山本順三参議院愛媛県[30]
中西祐介参議院徳島県・高知県[30]
大家敏志参議院福岡県[30]
松山政司参議院福岡県[28]
山下雄平参議院佐賀県[12]
福岡資麿参議院佐賀県[30]
古賀友一郎参議院長崎県自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[28]
山本啓介参議院長崎県[21]
馬場成志参議院熊本県自由民主党たばこ特別委員会(幹事)[28]
長峯誠参議院宮崎県[28]
松下新平参議院宮崎県[30]
野村哲郎参議院鹿児島県自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)[30]
進藤金日子参議院比例区[14]
山田宏参議院比例区[16]
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元・会員

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議員名議院選挙区備考出典
保利耕輔衆議院佐賀3区顧問
第47回衆院選2014年)に出馬せず引退
[32]
坂本剛二衆議院福島5区副会長
第47回衆院選(2014年)で落選
[32]
町村信孝衆議院北海道5区顧問
2015年6月1日死去
[32]
白石徹衆議院愛媛3区2017年3月17日死去[33]
木村太郎衆議院青森4区2017年7月25日死去[31]
長島忠美衆議院新潟5区幹事長代理
2017年8月18日死去
[34]
高村正彦衆議院山口1区顧問
第48回衆院選(2017年)に出馬せず引退
[34]
谷垣禎一衆議院京都5区顧問
第48回衆院選(2017年)に出馬せず引退
[34]
西川公也衆議院栃木2区副会長
第48回衆院選(2017年)で落選
[34]
北村茂男衆議院石川3区第48回衆院選(2017年)に出馬せず引退[31]
瀬戸隆一衆議院香川2区第48回衆院選(2017年)で落選[31]
保岡興治衆議院鹿児島1区第48回衆院選(2017年)に出馬せず引退[31]
小野田紀美参議院岡山県2018年2月21日退会
「たばこ議連は分煙をする気がない」と判断したため
[35]
愛知治郎参議院宮城県自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)
第25回参院選(2019年)で落選
[28]
中泉松司参議院秋田県第25回参院選(2019年)で落選[36]
大沼瑞穂参議院山形県第25回参院選(2019年)で落選[28]
二之湯武史参議院滋賀県第25回参院選(2019年)で落選[28]
溝手顕正参議院広島県第25回参院選(2019年)で落選[28]
礒崎陽輔参議院大分県第25回参院選(2019年)で落選[28]
木村義雄参議院比例区第25回参院選(2019年)で落選[31]
秋元司衆議院東京15区2019年12月25日離党[31]
河井案里参議院広島県2020年6月17日離党[12]
吉川貴盛衆議院北海道2区2020年12月22日辞職[31]
松本純衆議院神奈川1区2021年2月1日離党[37]
大塚高司衆議院大阪8区幹事
もくもく会
2021年2月1日離党
[34]
白須賀貴樹衆議院千葉13区2021年2月17日離党[12]
林幹雄衆議院千葉10区退会時期不明(2017年-2021年)[31][38]
森英介衆議院千葉11区退会時期不明(2017年-2021年)[31][38]
高鳥修一衆議院新潟6区退会時期不明(2017年-2021年)[31][38]
宮下一郎衆議院長野5区退会時期不明(2017年-2021年)[39][38]
細田博之衆議院島根1区退会時期不明(2017年-2021年)[31][40]
國場幸之助衆議院沖縄1区自由民主党たばこ特別委員会(元・幹事)
退会時期不明(2019年-2021年)
[12][40]
岩井茂樹参議院静岡県2021年静岡県知事選挙に出馬のため辞職[41]
竹下亘衆議院島根2区副会長
2021年9月17日死去
[40]
大島理森衆議院青森2区顧問
もくもく会(名誉会長)
第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退
[38]
山口泰明衆議院埼玉10区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[38]
宮腰光寛衆議院富山2区副会長
自由民主党たばこ特別委員会(顧問)
第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退
[38]
馳浩衆議院石川1区第49回衆院選(2021年)に不出馬[38]
三ツ矢憲生衆議院三重4区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
伊吹文明衆議院京都1区顧問
第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退
[40]
安藤裕衆議院京都6区第49回衆院選(2021年)に不出馬[40]
竹本直一衆議院大阪15区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
河村建夫衆議院山口3区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[31]
池田道孝衆議院比例中国第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
塩崎恭久衆議院愛媛1区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
山本公一衆議院愛媛4区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
冨岡勉衆議院長崎1区第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退[40]
加藤寛治衆議院長崎2区自由民主党たばこ特別委員会(元・幹事)
第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退
[40]
穴見陽一衆議院大分1区もくもく会
第49回衆院選(2021年)に出馬せず引退
[40]
高橋比奈子衆議院岩手1区第49回衆院選(2021年)で落選[38]
神山佐市衆議院比例北関東第49回衆院選(2021年)で落選[38]
佐藤明男衆議院比例北関東第49回衆院選(2021年)で落選[38]
松本文明衆議院東京7区もくもく会
第49回衆院選(2021年)で落選
[38]
石原伸晃衆議院東京8区副会長
第49回衆院選(2021年)で落選
[38]
山本拓衆議院比例北陸信越第49回衆院選(2021年)で落選[38]
木村弥生衆議院京都3区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
大西宏幸衆議院大阪1区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
左藤章衆議院大阪2区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
中山泰秀衆議院大阪4区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
渡嘉敷奈緒美衆議院大阪7区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
原田憲治衆議院大阪9区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
長尾敬衆議院大阪14区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
岡下昌平衆議院大阪17区もくもく会
第49回衆院選(2021年)で落選
[40]
神谷昇衆議院大阪18区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
門博文衆議院和歌山1区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
福山守衆議院比例四国第49回衆院選(2021年)で落選[40]
福井照衆議院比例四国第49回衆院選(2021年)で落選[31]
原田義昭衆議院福岡5区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
三原朝彦衆議院福岡9区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
山本幸三衆議院福岡10区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
金子万寿夫衆議院鹿児島2区第49回衆院選(2021年)で落選[40]
伊藤達也衆議院東京22区2021年退会[38][26]
山田修路参議院石川県2022年石川県知事選挙に出馬のため辞職[12]
吉川赳衆議院静岡5区2022年6月10日離党[42]
岡田広参議院茨城県副会長
自由民主党たばこ特別委員会(副委員長)
第26回参院選(2022年)に出馬せず引退
[25]
中川雅治参議院東京都副会長
第26回参院選(2022年)に出馬せず引退
[25]
二之湯智参議院京都府第26回参院選(2022年)に出馬せず引退[31]
金子原二郎参議院長崎県第26回参院選(2022年)に出馬せず引退[31]
薗浦健太郎衆議院千葉5区2022年12月21日議員辞職・離党[26]
後藤田正純衆議院徳島1区2023年徳島県知事選挙に出馬のため議員辞職[26]
三木亨参議院比例区2023年徳島県知事選挙に出馬のため議員辞職[12]
岸信夫衆議院山口2区2023年2月7日辞職[26]
北村誠吾衆議院長崎4区自由民主党たばこ特別委員会(顧問)
2023年5月20日死去
[26]
高野光二郎参議院徳島県・高知県2023年6月22日議員辞職・8月29日離党[28]
島村大参議院神奈川県2023年8月30日死去[28]
谷川弥一衆議院長崎3区2024年1月19日離党・同月24日議員辞職[26]
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[注釈 2] [注釈 3]

活動

総会

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日付会議名参加団体内容
2013年11月5日第1回総会日本たばこ産業(JT)[2]130名の国会議員に加え、財務省も出席した[2]。普段は禁煙の会場ではあるが、たばこ議連ということもあり灰皿が設置された[45]。総会では「昨今、たばこがいじめられている。販売店は高齢化しているし、応援団を作らなければならない」、「弱者の立場で仕事をする…、今のたばこ業界がそれだ」、「たばこ業界がこうなってしまったのは、政治による“政策的な構造不況”であり、これ以上の規制をやるべきではない」、「地方自治体にとって、たばこ税のありがたみは身にしみて理解している。地方でも分煙できる仕組みをしっかり作ることで、全国に浸透させたい」等の意見が飛び交った[2]
2014年11月5日第2回総会2020年東京オリンピックに向けて過剰な喫煙規制をするのではなく、分煙をできる国づくりをしていくことが提案された[46]
2015年6月4日臨時総会日本たばこ産業(JT)[47]
全国たばこ販売協同組合連合会[47]
全国たばこ耕作組合中央会[47]
自由民主党たばこ特別委員会との合同会議[48]政府が日本たばこ産業(JT)株の3分の1を所有していることの是非について議論が交わされ、配当収入の面や葉たばこ農家やたばこ小売り販売店の意見を考慮し、保有するべきとの結論に至った[49]
2015年11月9日第3回総会安定したたばこの耕作・販売の実現、及び禁煙ではなく愛煙家の気持ちを尊重した分煙を多くの施設で普及させることについて決議した[50]
2016年2月23日臨時総会[48]
2016年5月27日臨時総会分煙推進法や分煙設備導入への補助制度についての議論を行った[51][52]
2016年11月8日第4回総会[53]
2017年3月7日臨時総会日本遊技関連事業協会[54]
日本フードサービス協会[54]
厚生労働省が同年3月1日に公表した受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案について議論するため、100名前後の議員が出席した。野田毅会長が同案について「原理主義的だ。禁止を前提にして進めるやり方はだめだ」と批判したことをはじめとして、出席した議員から同案への批判が相次ぎ、最終的に「禁煙・分煙・喫煙」の表示を義務化して分煙を維持する対案をまとめた[55][56][57][58]。厚生労働省は対案の決定を受け、「がん患者や妊婦にとっては受動喫煙防止は権利ではなく、生きるために不可欠なものだ。議連案では望まない受動喫煙を防げない」と反論したが、3月10日頃を想定していた法改正案の閣議決定は断念することとなった[55][59]
2017年5月30日臨時総会全国たばこ販売協同組合連合会[60]
全国たばこ耕作組合中央会[60]
健康増進法改正案がまとまらない原因について、野田毅会長が「塩崎氏が自民党案に乗ってこないから全てがストップしている」として塩崎恭久を批判した[61]
2017年10月25日第5回総会日本たばこ産業(JT)[62]
全国たばこ耕作組合中央会[62]
全国生活衛生同業組合中央会[62]
自由民主党たばこ特別委員会との合同会議[63]。受動喫煙防止対策についての質疑を行った[62]
2018年3月5日臨時総会日本たばこ産業(JT)[64]
全国たばこ販売協同組合連合会[64]
全国たばこ耕作組合中央会[64]
厚生労働省が同年2月22日に提示した健康増進法改正案について意見を交わし、分煙を維持する方向で今後の活動計画をまとめた[64][65]
2018年10月24日第6回総会自由民主党たばこ特別委員会との合同会議[63]。受動喫煙防止対策を強化する改正健康増進法について「一律過度な規制の動き」として注視する方針を固めるとともに、たばこ関係団体からたばこを取り巻く状況について意見交換を行った[66][67]
2019年10月24日第7回総会日本たばこ産業(JT)[68]
全国たばこ販売協同組合連合会[68]
全国たばこ耕作組合中央会[68]
自由民主党たばこ特別委員会との合同会議[69]。78名の国会議員と97名の代理出席者した。全国たばこ販売協同組合連合会と全国たばこ耕作組合中央会から提出された「地方たばこ税を活用した分煙環境整備の要望」について議論が交わされ、「早期実現を目指して議論を重ねて関係各方面と対話・推進活動を行うこと」を全会一致で決定した[68][70]
2020年10月22日第8回総会日本たばこ産業(JT)[71]
全国たばこ販売協同組合連合会[71]
全国たばこ耕作組合中央会[71]
自由民主党たばこ特別委員会との合同会議[72]。たばこを取り巻く状況や、地方たばこ税を活用した分煙環境整備についての議論を行った[72]
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視察

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日付場所内容
2019年11月8日東京都港区野田毅、鈴木俊一、坂本哲志、岡田広、山田俊男の幹部5名により、たばこ関係著名人との懇談会後に新橋虎ノ門周辺の喫煙所の視察が行われた[73][74]。視察を終えた野田は、「快適に一服できる分煙環境の整備を急ぐ必要性がある」「しっかり整備された喫煙所を見て改めて認識した」と述べ、やみくもな喫煙規制に反対した[68][75]。岡田も同じく「もっと吸う場所をつくるべき」と主張した[74]
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注釈

  1. 低調店特例 - 既存のタバコ販売店を保護する政策のひとつ。既存販売店の販売本数が、法令上の基準を満たさない場合でも、周辺への新規出店(ライバル店)を許可しない特例[7]
  2. 自由民主党たばこ特別委員会の出典は[31][43]
  3. もくもく会の出典は[44]

出典

関連項目

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