トップQs
タイムライン
チャット
視点
愛の亡霊
ウィキペディアから
Remove ads
『愛の亡霊』(あいのぼうれい、仏題:L'Empire de la passion)は、1978年に公開された日仏合作映画である。大島渚監督作品。
概要
フランスのアルゴス・フィルム社と日本の大島渚プロダクションの合作映画で、前作『愛のコリーダ』に引き続きフランスのプロデューサーのアナトール・ドーマンが製作し、大島渚がメガホンをとった。スタッフは製作代表:若槻繁、撮影:宮島義勇、音楽:武満徹、美術:戸田重昌、編集:浦岡敬一といったように、小林正樹の映画『怪談』と同じ顔ぶれとなっている。
原作は中村糸子の小説『車屋儀三郎事件』であり、前作の『愛のコリーダ』同様、性をテーマに描いている。日本では東宝東和の配給で公開された。
第51回アカデミー賞外国語映画部門に出品されたが、候補から漏れた[1]。しかし、大島渚は第31回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した[2]。
スタッフ
キャスト
エピソード
吉行和子の周囲は、40歳を過ぎてのハードコア作品への出演に対して猛反対した[3]。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads