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押水町
日本の石川県羽咋郡にあった町 ウィキペディアから
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押水町(おしみずまち)は、石川県羽咋郡にあった町である。町の名称は町内の紺屋町地区にある押しの泉に由来する。金沢市への通勤率は18.3%(平成12年国勢調査)。
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地理
石川県の中部、日本海に面していた。
歴史
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 羽咋郡柏崎村、末森村、中荘村、北荘村及び北大海村を廃し、その区域をもって羽咋郡
押水 町を設置する。 - 1955年(昭和30年)10月1日 - 羽咋郡押水町字敷波及び字敷浪の区域を羽咋郡
志雄 町に編入する。 - 2005年(平成17年)3月1日 - 羽咋郡志雄町及び押水町を廃し、その区域をもって羽咋郡
宝達志水町 を設置する。
宝達山山麓の三ツ子塚古墳群がモーゼの墓であるという山根キクの主張を町おこしに利用し、伝説の森公園 モーゼパークを1993年にオープンした。
行政
町長
- 町長 - 中西 一順(なかにし・かずよし)
教育
- 高等学校
- 中学校
- 押水町立押水中学校
- 小学校
- 押水町立相見小学校
- 押水町立宝達小学校
- 押水町立第一小学校
交通

鉄道路線
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 県道
押しの泉
町内の紺屋町地区には町の名称の由来ともなった、押しの泉と呼ばれる湧水がある。古くから飲用等にも利用されてきた清澄な水である。この湧水の由来として、弘法大師がこの地を通った時に水を求めたところ、老婆が一杯の水を恵んでくれた。その礼として大師が杖で岩を押したところ美味な清水が湧き出たという、いわゆる弘法水伝説がある。
関連項目
外部リンク
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