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揖斐駅

日本の岐阜県揖斐郡揖斐川町にある養老鉄道の駅 ウィキペディアから

揖斐駅map
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揖斐駅(いびえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町脛永にある養老鉄道養老線。同線の終点である。

概要 揖斐駅, 所在地 ...

歴史

駅構造

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プラットホーム

単式1面1線の地上駅。以前は広大な構内で、貨物輸送のため複数の線路があった。

有人駅で、出札窓口が設けられている。また、列車別改札が実施されている。

当駅乗降人員

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通りである。

  • 2005年11月8日 :1,826人(当時近鉄養老線)[1]
  • 2008年11月18日:1,743人[1]
  • 2010年11月9日 :1,615人[1]
  • 2012年11月13日:1,615人[1]
  • 2015年11月10日:1,478人[2]
  • 2018年11月13日:1,405人[3]

利用状況

要約
視点

揖斐駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
さらに見る 年度, 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 ...
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駅周辺

揖斐川町の中心部は脛永橋で粕川を渡り、さらに揖斐川を渡ったところにある。 かつては岐阜市忠節駅から中心部まで名鉄揖斐線が伸びており、本揖斐駅が置かれていたが、2005年(平成17年)4月1日に廃線となり、現在は当駅が町の玄関口となっている。

バス路線

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揖斐川町ふれあいバス

駅前に揖斐駅バスのりば(いびえきバスのりば)があり、揖斐川町コミュニティバスが乗り入れる。

かつては名阪近鉄バスが近鉄揖斐駅に乗り入れていたが、2006年(平成18年)10月1日より、名阪近鉄バスの揖斐郡揖斐川町及び大野町の一部路線が揖斐川町コミュニティバスに移管された(移管後も名阪近鉄バスに運行委託)[4]

2007年(平成19年)10月1日より、名阪近鉄・大垣揖斐線の池田町役場 - 近鉄揖斐駅の区間が廃止されたため、揖斐駅バスのりばに乗り入れるのは揖斐川町コミュニティバスのみとなった[4]。また、近畿日本鉄道からの経営分離に伴い、停留所名が近鉄揖斐駅から揖斐駅に改称された。

2019年(令和元年)10月1日にコミュニティバスの見直しが行われ、委託先が名阪近鉄バスから、揖斐タクシーに変更[5]となった。これに伴い、朝・夕の通勤時間帯に運行する「揖斐川町ふれあいバス」[6]、デマンドバス「揖斐川町はなももバス」[7]に再編された。

池田町コミュニティバスの一部路線が当駅へ乗り入れていたが、2023年(令和5年)9月に運行終了している。

現在

揖斐川町コミュニティバス

揖斐川町ふれあいバス[6]

揖斐川町はなももバス[7]

  • 揖斐駅(No.64-5)
    • 駅周辺と揖斐川エリアに設けられた各停留所を結ぶデマンドバス(要予約)。

過去

2019年9月までの揖斐川コミュニティバス路線(名阪近鉄バスに運行委託)
池田町コミュニティバス
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その他

  • 2007年(平成19年)9月30日までは、近鉄線で最も北に位置する駅(※営業上)であった。このため、当駅から京都駅までの片道運賃が最も高く(生駒鋼索線を除く)、3,000円を越えていた。
  • 当駅はローマ字表記で回文となる駅の一つである。

隣の駅

養老鉄道
養老線
美濃本郷駅 - 揖斐駅

脚注

関連項目

外部リンク

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