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揖斐駅
日本の岐阜県揖斐郡揖斐川町にある養老鉄道の駅 ウィキペディアから
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揖斐駅(いびえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町脛永にある養老鉄道養老線の駅。同線の終点である。
歴史
- 1919年(大正8年)4月27日:養老鉄道(旧)池野 - 揖斐間延伸時に開業。
- 1922年(大正11年)6月13日:合併により揖斐川電気の駅となる。
- 1928年(昭和3年)4月6日:鉄道事業譲渡により養老電気鉄道の駅となる。
- 1929年(昭和4年)10月1日:合併により伊勢電気鉄道養老線の駅となる。
- 1936年(昭和11年)5月20日:分離譲渡により養老電鉄の駅となる。
- 1940年(昭和15年)8月1日:合併により参宮急行電鉄の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道との合併により関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:南海鉄道(南海電気鉄道の前身)との合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:近畿日本鉄道からの経営分離に伴い、養老鉄道(新)の駅になる。
駅構造

単式1面1線の地上駅。以前は広大な構内で、貨物輸送のため複数の線路があった。
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通りである。
利用状況
要約
視点
揖斐駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
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駅周辺
揖斐川町の中心部は脛永橋で粕川を渡り、さらに揖斐川を渡ったところにある。 かつては岐阜市の忠節駅から中心部まで名鉄揖斐線が伸びており、本揖斐駅が置かれていたが、2005年(平成17年)4月1日に廃線となり、現在は当駅が町の玄関口となっている。
- 国道417号
- 養基郵便局
- 揖斐警察署養基警察官駐在所
- 名阪近鉄バス揖斐営業所
- 養基小学校養基保育所組合立養基小学校
- 養基小学校養基保育所組合立養基保育所
バス路線

駅前に揖斐駅バスのりば(いびえきバスのりば)があり、揖斐川町コミュニティバスが乗り入れる。
かつては名阪近鉄バスが近鉄揖斐駅に乗り入れていたが、2006年(平成18年)10月1日より、名阪近鉄バスの揖斐郡揖斐川町及び大野町の一部路線が揖斐川町コミュニティバスに移管された(移管後も名阪近鉄バスに運行委託)[4]。
2007年(平成19年)10月1日より、名阪近鉄・大垣揖斐線の池田町役場 - 近鉄揖斐駅の区間が廃止されたため、揖斐駅バスのりばに乗り入れるのは揖斐川町コミュニティバスのみとなった[4]。また、近畿日本鉄道からの経営分離に伴い、停留所名が近鉄揖斐駅から揖斐駅に改称された。
2019年(令和元年)10月1日にコミュニティバスの見直しが行われ、委託先が名阪近鉄バスから、揖斐タクシーに変更[5]となった。これに伴い、朝・夕の通勤時間帯に運行する「揖斐川町ふれあいバス」[6]、デマンドバス「揖斐川町はなももバス」[7]に再編された。
池田町コミュニティバスの一部路線が当駅へ乗り入れていたが、2023年(令和5年)9月に運行終了している。
現在
揖斐川町コミュニティバス
揖斐川町ふれあいバス[6]
揖斐川町はなももバス[7]
- 揖斐駅(No.64-5)
- 駅周辺と揖斐川エリアに設けられた各停留所を結ぶデマンドバス(要予約)。
過去
- 2019年9月までの揖斐川コミュニティバス路線(名阪近鉄バスに運行委託)
- 揖斐黒野線:大野バスセンター行(旧名鉄揖斐線の代替バス)
- 揖斐川北部線:広瀬・道の駅星のふる里ふじはし行、東津汲行、北方平行
- 揖斐町線:本揖斐行
- 横蔵線:横蔵行、谷汲山行
- 春日線:美束行、古屋行、川合行
- 池田町コミュニティバス
- 巡回線:池田町役場 行
- 北回り1号線:池田町役場 行
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その他
隣の駅
- 養老鉄道
- ■養老線
- 美濃本郷駅 - 揖斐駅
脚注
関連項目
外部リンク
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