文京賛

文 京賛（ムン・ギョンチャン、朝鮮語: 문경찬、1992年7月18日 - ）は、大韓民国の京畿道富川市出身のプロ野球選手（投手）。

文 京賛（ムン・ギョンチャン）
Moon Kyeong-Chan

基本情報
国籍	大韓民国
出身地	京畿道富川市
生年月日	(1992-07-08) 1992年7月8日（33歳）
身長 体重	186 cm 85 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2015年 2次ドラフト2巡目
初出場	KBO/ 2015年4月5日 KTウィズ戦
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
仁川高等学校 建国大学校 起亜タイガース (2015) 尚武フェニックス (2016 - 2017) 起亜タイガース (2017 - 2020) NCダイノス (2020 - 2021) ロッテ・ジャイアンツ (2022 - 2023)
国際大会
代表チーム	大韓民国
プレミア12	2019年
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獲得メダル
韓国
WBSCプレミア12
銀	2019	野球

ムン・ギョンチャン
各種表記
ハングル：	문경찬
漢字：	文京贊
発音：	ムンギョンチャン
英語表記：	Moon Kyeong-Chan

経歴

起亜時代

2015年に起亜タイガースに入団。

国軍体育部隊（尚武フェニックス）を経て、2017年に起亜へ復帰。

2019年3月26日のハンファ・イーグルスとの競技では、6点ビハインドの9回裏2死の状況で相手投手が李太陽から抑えの鄭ウラムに交代すると、黄大仁の代打として彼が打席入りした。しかし一度もスイングせず3球三振を喫し、試合に敗れた^[1]。シーズンでは中継ぎやクローザーとして活躍し24セーブを挙げた。

シーズンオフに初めての野球大韓民国代表に選ばれ、2019 WBSCプレミア12に参加した。

NC時代

2020年8月12日に張現植、金太珍を相手にしたトレードで朴正洙とともに移籍した^[2]。

ロッテ時代

2021年12月31日、FAでNCに移籍した孫児葉の補償選手となりロッテ・ジャイアンツに移籍した^[3]。

2023年は2試合のみ登板、シーズン終了後、鞠海成、尹明準、金周賢らとともに自由契約となった。

詳細情報

年度別投手成績

年 度	球 団	登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	勝 利	敗 戦	セ 丨 ブ	ホ 丨 ル ド	勝 率	打 者	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	敬 遠	与 死 球	奪 三 振	暴 投	ボ 丨 ク	失 点	自 責 点	防 御 率	W H I P
2015	KIA	8	4	0	0	0	1	3	0	0	.250	133	27.2	44	7	10	0	1	15	0	0	30	32	9.76	1.95
2018		32	0	0	0	0	0	3	0	0	.000	240	55.1	62	10	17	2	2	46	3	1	29	29	4.72	1.43
2019		54	0	0	0	0	1	2	24	0	.333	217	55.0	45	2	10	1	0	50	0	0	8	9	1.31	1.00
2020		25	0	0	0	0	0	2	10	0	.000	109	24.0	29	6	6	0	2	26	0	0	14	15	5.25	1.46
	NC	31	0	0	0	0	0	3	0	11	.000	116	28.0	22	5	9	0	0	18	0	0	15	20	4.82	1.11
'20計		56	0	0	0	0	0	5	10	11	.000	225	52.0	51	11	15	0	2	44	0	0	29	35	5.02	1.27
2021		35	0	0	0	0	0	1	0	4	.000	142	31.0	25	6	20	1	0	25	1	0	17	20	4.94	1.45
2022	ロッテ	38	0	0	0	0	1	2	0	1	.333	184	40.1	51	7	13	1	1	31	2	1	26	27	5.80	1.59
2023		2	0	0	0	0	0	1	0	0	.000	12	2.0	6	3	0	0	0	2	0	0	6	6	27.00	3.00
KBO：7年		225	4	0	0	0	3	17	34	16	.150	1153	263.1	284	46	85	5	6	213	6	2	145	158	4.96	1.40

代表歴

• 2019 WBSCプレミア12 韓国代表

背番号

• 43 (2015年)
• 01 (2017年途中 - 同年終了)
• 35 (2018年 - 2020年途中)
• 56 (2020年途中 - 2021年)
• 27 (2022年)
• 38 (2023年)