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斎藤チヤ子

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斎藤 チヤ子(さいとう チヤこ、1942年2月27日[1] - )は、日本の元女優歌手。本名および旧芸名は斎藤 千弥子[1]。旧芸名は斉藤 チヤ子[2]新東宝[1]東芝レコードに所属していた[1]

概要 斎藤(さいとう) チヤ子(こ), 本名 ...

東京市麹町区(現・東京都千代田区)出身[1]。立華女学院高等部卒業[2][1]

来歴・人物

高校在学中に新東宝にスカウトされ、本名の斎藤 千弥子名義で数本の映画に出演[1]

1959年、東京ヴィデオ・ホール主催のウエスタンカーニバルで入賞したのを機に新東宝を退社[1]

1961年、斎藤 チヤ子名義で東芝レコードより『なみだのラブレター』でデビューするが、テレビドラマの出演が多くなったため、女優業がメインとなる[1]

1969年の映画『花ひらく娘たち』『恋のつむじ風』を最後に芸能界を引退した[1]

1970年代に入ってイギリス人と結婚し、渡英。

現在も英国在住。

出演作品

映画

  • 女の防波堤(1958年1月4日)
  • 童貞社員とよろめき夫人(1958年1月18日、新東宝。斎藤千弥子) - 三田夏子
  • 絶海の裸女(1958年6月8日、新東宝。斎藤千弥子) - 井上秋子
  • 人喰海女(1958年7月27日、新東宝。斎藤千弥子) - ユキ
  • 憲兵と幽霊(1958年8月10日、新東宝。斎藤千弥子) - 女事務員
  • すてきな16才(1962年7月8日、大映) - 品子
  • 紀州の暴れん坊(1962年9月1日、東映) - お美津
  • さすらいのトランペット(1963年2月3日、日活) - 斎藤チヤ子(本人役)
  • 夜のバラを消せ(1966年7月9日、日活) - 梨花
  • パンチ野郎(1966年9月10日、東宝) - 信子
  • 陽のあたる坂道(1967年3月25日、日活) - 川上ゆり子
  • 燃える雲(1967年5月3日、日活) - 江美京子
  • 君が青春のとき(1967年6月3日、日活) - 北川冴子
  • 花の恋人たち(1968年1月3日、日活) - ホウ・エイ・ラヤ
  • 小さなスナック(1968年9月15日、松竹) - 倉田由美
  • 花ひらく娘たち(1969年1月11日、日活) - 早苗
  • 恋のつむじ風(1969年3月12日、日活) - 山川まゆみ

テレビドラマ

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ディスコグラフィ

シングル

  • なみだのラヴレター/ひとりぼっちのワルツ (1961.05。東芝音楽工業 JP-5066。バックはモダーン・トーンズ、北村英治クインテット)
  • 小さい悪魔 (1961.09。東芝音楽工業 JP-5073。バックはフォア・メッセンジャース、東芝レコーディング・オーケストラ。B面は富永ユキ「ママとパパと彼」)
  • 愛のバルコニー/失恋の海 (1962.05。東芝音楽工業 JP-5118。バックは、A面が宮間利之とニューハード・オーケストラ、B面がダイヤモンド・シスターズ)
  • ア・リトル・キス・イズ・ア・キス・イズ・ア・キス/ジョニー・ウィル (1963.02。東芝音楽工業 JP-5181)
  • チャオ/ストップ・ザ・ミュージック (1963.07。東芝音楽工業 JP-5225)

LP

  • V.A. / 若さで行こう (1962.06。東芝音楽工業 JPO-1195。「淋しいボンチェロ」「愛のバルコニー」収録。弘田三枝子、スリー・ファンキーズ、克美しげる)
  • サン・アントニオ・ローズ: ウェスターン・ヒット (1962.08。東芝音楽工業 JPO-1201)
  • V.A. / 若さでクリスマス (1962.11。東芝音楽工業 JPO-1229。「ママがサンタにキッスした」収録。スリー・ファンキーズ、森山加代子、ベニ・シスターズ、松永清彦、弘田三枝子、克美しげる、梅木マリ)

CD

  • 斎藤チヤ子、富永ユキ / 斎藤チヤ子 meets 富永ユキ (1997年7月25日。P-VINE PCD-1547) *東芝音楽工業時代の全録音を収録

脚注

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