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新北投駅

台湾の台北市の鉄道駅 ウィキペディアから

新北投駅
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新北投駅(しんほくとうえき)は台湾台北市北投区にある、台北捷運新北投支線駅番号は「R22A」。

概要 新北投駅, 所在地 ...
概要 新北投駅, 各種表記 ...

本項では、かつて当駅付近にあった台湾鉄路管理局新北投支線(廃止)の新北投駅についても記述する。

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歴史

台鉄新北投駅

概要 台鉄 新北投駅 (廃止), 所在地 ...

開業時は当駅と北投駅間はガソリンカーで運行していたが、戦後はディーゼルカーを使用した。

  • 1916年4月1日 - 新北投線の開通に伴い新北投停車場が開業[1]
  • 1937年 - 乗客増加に合わせて増築、「牛の目」(oeil de boeuf)窓が片側3つから片側4つに増えた現在の新駅舎となる[2]
  • 1979年 - 三等駅から簡易駅に降格[3]
  • 1988年7月15日 - 記念列車運行後に新北投線が廃線、翌日より捷運工事着工[4](p326)

廃止後については#初代駅舎節を参照。

捷運新北投駅

  • 1997年3月28日 - 台北捷運新北投支線開業[4](p327)
  • 2018年9月30日 - 可動式ホーム柵の供用を開始[5]
  • 2020年10月5日 - 西側に2号出口供用[6]
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駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームドアが設置されている。地上とホームを連絡するエレベーターエスカレーターが設置されており、地上に改札口がある。トイレは地上改札内に位置する。出入口は一箇所。[7]

のりば

1 新北投支線 北投行き
2 新北投支線 北投行き(予備用)

駅出口

出口は駅の東端にある。

  • 出口1:(大業路) 身障者用エレベーター
  • 出口2

利用状況

要約
視点

各年の利用人員は以下の通り。

さらに見る 年, 年間 ...
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駅周辺

付近には著名な温泉街、新北投温泉がある。また駅前より陽明山基隆方面へ向かうバスも出ている。彰化県民俗文化村に保管・展示されていた台湾鉄路管理局時代の駅舎は2017年春に当地に復活することになった。陽明山方面へ向かうロープウェイの建設計画がある。

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バス路線

駅周辺に《新北投》、《北投公園》バス停がある。

さらに見る 路線, 運行事業者 ...
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初代駅舎

概要 新北投駅, 登録名称 ...
  • 2017年4月1日 - 彰化県で展示、保存されていた駅舎が七星公園そばに復帰し、開所式[47][48]
  • 2018年5月30日 - 台北市政府指定の歴史建築に登録[49]
  • 2019年8月17日 - 廃止前に当路線で運行されていた日本製非空調客車「35TP32873号車」1両が史料館として公開開始[50]

隣の駅

台北捷運
新北投支線
新北投駅 R22A - 北投駅 R22

脚注

関連項目

外部リンク

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