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日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗

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日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗』(ひがけきんゆうじごくでん こまねずみつねじろう)は、原作:秋月戸市、作画:吉本浩二、原案・監修:青木雄二による日本漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』増刊号(小学館)にて連載された。単行本は全9巻。続編に『日掛け金融伝 こまねずみ出世道』がある。

概要 日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗, 漫画 ...

2006年鈴木浩介監督によって実写映画化されており、『日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗』と続編『日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗 〜悪徳金融死すべし〜』の2作がソフト化されているほか、2006年7月8日に渋谷アップリンクファクトリーでの上映も行われた[1]

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あらすじ

博多でバーを経営する主人公・服部常次朗は、日掛け金融業者の猫本に騙され借金を重ねた挙句、マグロ漁船に乗せられてしまう。下船後、残りの借金返済のため就職先を紹介され、日掛け金融業者「新撰リース」に入社する。

登場人物

服部常次朗(はっとり つねじろう)
本作の主人公。日掛け金融会社「新撰リース」に勤務する金融サラリーマン。借金苦にあえぐバーテンダーであったが、悪徳金貸しの猫本に騙され借金を重ね、果てにはマグロ漁船に乗せられてしまう。
浅野捺子(あさの なつこ)
元ヘルス嬢。常次朗と似た境遇から成り行きで同棲を始める。後に常次朗の妻となり、なつみを出産する。
猫本完一(ねこもと かんいち)
悪徳金融業者。常次朗を陥れ、マグロ漁船に乗せる。家庭では2児の父である。
近藤威蔵(こんどう いぞう)
日掛け金融会社「新撰リース」社長。

書誌情報

実写映画

  • 第1作『日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗』
  • 第2作『日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗 〜悪徳金融死すべし〜』

キャスト

記載なしは全2作出演

スタッフ

  • 監督:鈴木浩介
  • 製作:松下順一
  • 企画:加藤東司・武内健
  • プロデューサー:岡川晃基・佐藤嘉一
  • 監修:青木雄二
  • 原作:秋月戸市 作画:吉本浩二『こまねずみ常次朗』(小学館「ビックコミックス」)
  • 脚本:小林弘利
  • 音楽監督:遠藤浩二
  • 助監督:大内隆弘・土岐洋介・名倉大悟
  • 撮影:北信康
  • 照明:木村匡博
  • 録音:岩丸恒
  • 美術:橋本優
  • 小道具:小松健祐
  • スタイリスト:水野美樹子
  • メイク:遠山直美
  • 方言指導:和田聰
  • スチール:武林久憲
  • ロゴデザイン:山口明(ロッカーズ)
  • ヴィジュアルエフェクト:泉谷修
  • ポストプロプロデューサー:宮田三清
  • 編集:木村悦子
  • ライン編集:滝沢雄作
  • 効果:サウンドキッズ
  • エンディングテーマ「はんこ押して」作詞:伊藤洋介 作曲:B・WORKS/fujiken 編曲:岩戸崇 歌:東京プリンえんか!!えいべっくす
  • 制作担当:平山高志
  • 制作:円谷エンターテインメント
  • 製作:アートポート
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脚注

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