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日本言語学会
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日本言語学会(にほんげんごがっかい、英語: The Linguistic Society of Japan[1][2], LSJ)は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
言語の科学的研究の進歩・発展に寄与することを目的として1938年(昭和13年)に設立された。京都市の中西印刷株式会社[3]に事務局を置く。年2回大会を開催し、また年2回機関誌『言語研究』を発行している。
沿革
歴代会長
学会活動
日本言語学会は、国内における言語学に関する諸学会のうち、もっとも古くそしてもっとも多くの会員数(2021年11月時点で国内通常会員1535人、団体会員64団体など[8])を誇る。大会での発表ないし機関紙での発表は、特定の分野に偏ることなくさまざまな研究領域からの論文が発表されている。1998年(平成10年)から隔年で夏期講座を催し、第一線で活躍する研究者によるセミナーを開講している。
その他
2013年に開かれた第147回大会において、口頭発表のうち1件に剽窃の疑いがあるとの聴衆の指摘を受け調査を行ったところ、剽窃による発表であったことが判明した。これを受けて、学会側は大会プログラム[9]および大会発表要旨[10]から当該の口頭発表に関する情報を削除した。
関連項目
脚注
外部リンク
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