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昭和電工マテリアルズ・エレクトロニクス

日本の電気機器製品メーカー ウィキペディアから

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昭和電工マテリアルズエレクトロニクス株式会社: Showa Denko Materials Electronics Co.,Ltd.)は、かつて存在した昭和電工グループの電気機器製品メーカー。茨城県筑西市に本社を置いていた。2020年10月までの旧社名は日立化成エレクトロニクス株式会社[2]

概要 種類, 市場情報 ...

2021年10月1日、PTCJ-Sホールディングス株式会社傘下のリンクステックサーキット株式会社に事業が譲渡され[3]、同年12月31日付で昭和電工マテリアルズに吸収合併された。

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沿革

  • 1949年昭和24年)4月 - 安立電気株式会社よりコンデンサ部門が分離独立。安中電気株式会社(後に安中電気精機)設立。
  • 1963年(昭和38年)3月 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 1965年(昭和40年)
    • 1月 - 日立化成工業株式会社(後の日立化成、現在の昭和電工マテリアルズ)が日立コンデンサ株式会社を設立。
    • 10月 - 安中電気精機株式会社が日立コンデンサ株式会社を吸収合併し、日立コンデンサ株式会社に社名変更。
  • 1990年平成2年)10月 - 銘光目黒工業株式会社、三喜工業株式会社と合併し日立エーアイシー株式会社に社名変更。
  • 2000年(平成12年)9月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
  • 2001年(平成13年)8月 - 株式交換により日立化成工業株式会社の完全子会社となる。
  • 2009年(平成21年)10月 -
    • アルミ電解コンデンサ、蒸着製品事業を子会社の新町コンデンサ株式会社に譲渡。その上で新町コンデンサの全株式を新神戸電機株式会社に譲渡。
    • 日立化成エレクトロニクス株式会社に社名変更。新町コンデンサが日立エーアイシーに社名変更。
  • 2010年(平成22年)3月 - タンタル・ニオブコンデンサ事業をHoly Stone Enterprise Co., Ltd.(台湾)へ譲渡。
  • 2012年(平成24年)4月 - 本社を栃木県真岡市から茨城県筑西市に移転。
  • 2020年令和2年)
    • 3月 - 機器事業から撤退。
    • 4月 - 昭和電工グループによる日立化成株式の公開買付けにより同グループ入りした。
    • 10月 - 親会社である日立化成の社名変更に伴い、昭和電工マテリアルズ・エレクトロニクス株式会社に社名変更。
  • 2021年(令和3年)
    • 10月 - PTC-Jホールディングス株式会社傘下のリンクステックサーキット株式会社に事業譲渡。
    • 12月 - 昭和電工マテリアルズ株式会社に吸収合併され解散。
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主要製品

製造拠点

グループ会社

脚注

外部リンク

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