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星野八千穂
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星野 八千穂(ほしの やちほ、1980年5月8日 - )は、長野県出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。2023年から北海道日本ハムファイターズの広報を務める。
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経歴
丸子実業高時代は、3年時の春に不祥事が発覚し、大会出場辞退という経験を味わった。夏の大会の1回戦で長野商業高に敗れた。
高校卒業後に社会人野球を目指したが、セレクションで落選し、当時野球部を強化して間もない岐阜聖徳学園大学に入学。同期である衣川篤史とバッテリーを組み、大学3年時に全日本大学野球選手権大会に出場し、2回戦で敗退。4年時には同大会と明治神宮野球大会に出場、神宮大会では先発したがともに1回戦で敗れた。
大学卒業後は、社会人野球のJR北海道に入団。3年目の2005年、冬場のウエートトレーニングや投球フォームの改造により球速が上がり、エースとしてチームを7年ぶりの都市対抗野球大会に導いた。同年のプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズから大学生・社会人ドラフト7巡目指名を受け入団。日本ハムの北海道移転後、初の道内社会人野球出身選手である。
2006年、2007年は、二軍でも目立った成績を残せなかったが、シュートを習得した2008年にプロ3年目にして初の開幕一軍登録され、開幕2戦目でプロ初登板、4月22日のオリックス戦でプロ初勝利、これはチーム移転後初の北海道関係選手による勝利であった。防御率は、やや安定せず4点台だったが、23試合に登板した。
2009年、一軍公式戦への登板機会がないまま、10月2日付で球団から戦力外通告を受けた。これを機に、現役を引退し打撃投手へ転身した[1]。
2014年からは、二軍マネジャーを務める[2]。2023年からは、チーム管理部チーム広報に転身した[3]。2025年からは、ファーム渉外担当兼務となる[4]。
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詳細情報
年度別投手成績
記録
- 初登板:2008年3月22日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦(札幌ドーム)、8回表に3番手で救援登板・完了、2回無失点
- 初奪三振:2008年3月26日、対埼玉西武ライオンズ2回戦(札幌ドーム)、9回表無死に赤田将吾から見逃し三振
- 初ホールド:2008年4月4日、対オリックス・バファローズ1回戦(京セラドーム大阪)、7回裏に2番手で救援登板、2/3回1失点
- 初勝利:2008年4月22日、対オリックス・バファローズ4回戦(札幌ドーム)、7回表2死に2番手で救援登板、1/3回無失点
背番号
- 43 (2006年 - 2009年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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