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書上奈朋子

日本の作曲家 ウィキペディアから

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書上 奈朋子(かきあげ なほこ)は、日本音楽家

概要 書上 奈朋子, 出身地 ...

来歴

日本音楽コンクール作曲部門 3位入賞[1]後、東京芸術大学音楽学部作曲科入学・卒業。

OPERA

大学在学中に相良奈美と音楽ユニット「OPERA」結成。1992年よりニースパリ、ベルリン、ストックホルムヨーロッパ各地のフェスティバルを中心にコンサート活動を開始[2]ロカルノ映画祭では山口勝弘とコラボレーションを行いメディア・パフォーマンス部門グランプリ受賞。

ジ・エキセントリック・オペラ

1996年より「ジ・エキセントリック・オペラ」として日本で活動を開始。エピックレコードジャパンから4枚のアルバムをリリース。

当初はリキッドルーム、yellow[3]GOLDなどでライブを行っていた。衣装は活動に賛同した山崎ユミが創業したショップ「四谷AZZLO」がすべて提供。

2ndアルバム『HYMN』からアートディレクター信藤三雄が就任。方向転換。シルビィバルタンあなたのとりこ」やチャイコフスキー弦楽セレナーデ」の多重録音によるアンビエントなアレンジが話題となりメディアに多く進出。

4thアルバム『PARADISO』発売後突如解散。[要出典]ソロ活動に転向。解散後、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」テーマ「サンサーラ[4]を含むベスト・アルバムを2004年にリリース。これは歌手が相良奈美ではなく「リカコ」である[5]。以降中孝介をはじめ歌手が歌い続ける[6]

ソロ転向後

ソロ転向後は自ら歌い、ポニーキャニオンより『BAROQUE』[7]『Psalm』をリリース。ソロアルバムではオリジナル曲が大半を占めるが、誰でも知っているクラシック曲や民謡を題材にしたアレンジの独自性が目立つ。オリジナル曲では初の日本語曲「愛されない恋人」が有名である。[要出典]その後リリースしたアルバム『Requiem』では大半が日本語になった[8]

同じくポニーキャニオンから2001年にデビューしたアンサンブル・プラネタのプロデュースをオーディションより一貫して続けており、そのレパートリーは膨大である。

クラシカルクロスオーバーの先駆者[要出典]、ポストクラシカル[要出典]等と言われるものの、ジャンルに分類できない唯一無二の音楽世界を作り続ける。

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OPERA

  • 1992年
    • クリストフ・シャルルと共に「谷中ふるふる」でライブ
    • 9月24日 新宿X-point 若桑江織、京田知己 映像によるライブ
    • MAMAC(ニース)ライブ
    • BERLIN URBANE ABORIGINALEフェスティバル ライブ
    • 第1回世界環境芸術会議「メディアオペラ」 淡路島
  • 1993年
    • Image Synapse「Japan Culture Festiva 」 Parisユネスコホール
    • 第14回ロカルノ国際ビデオアートフェスティバル スイス ロカルノ
    • ザ・ビーム・フェスティバルビームホール 東京 Lighting image 山口勝弘 森脇裕之 森真弓
    • 「巨大都市の原生」すみだリバーサイドホールイベントホール
  • 1994年
    • SOMMER THEATER FESTIVAL HAMBURG
    • CAFE GLOCKSEE  ハノーファー ライブ

ジ・エキセントリック・オペラ

ジ・エキセントリック・オペラを参照。

書上奈朋子ソロ

要約
視点

アルバム

  1. BAROQUE/バロック(2002年11月7日)ポニーキャニオン[9]
  2. Psalm 詩編(2004年11月17日)ポニーキャニオン[10]
  3. Requiem(2018年11月14日)kakiAge[11]
  4. Quiet Diary(2018年)kakiAge[要出典]
  5. EMPTINESS(2021年)kakiAge[12]

参加作品

アニメ・ゲーム vocal参加

映画・メディア

アンサンブル・プラネタ

アンサンブル・プラネタ#リーダー作品を参照

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脚注

関連項目

外部リンク

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