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曽根原弘

昭和時代前期の台湾総督府官僚 (1902-1939)。台中市尹 ウィキペディアから

曽根原弘
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曽根原 弘(そねはら ひろし、1902年(明治35年)10月7日[1][2] - 1939年(昭和14年)4月25日[3])は、昭和時代前期の台湾総督府官僚台中市尹

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曽根原弘

経歴・人物

長野県北安曇郡大町(現・大町市)に生まれる[1]長野県立大町中学校松本高等学校を経て、東京帝国大学法学部政治科に入学[1]。在学中の1925年(大正14年)11月[4]高等試験行政科に合格し、翌年大学を卒業し、渡台する[1]

台湾総督府専売局書記として庶務課勤務を皮切りに、専売局副参事、台北州七星郡守、台南州虎尾郡守を経て、1933年(昭和8年)10月、台中市尹に就任した[1]。ついで1935年(昭和10年)9月、台南州内務部教育課長に転じた[1]。1939年4月、台湾総督府税関長在任中に死去した[3]

脚注

参考文献

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