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木村昌丈
日本のハンドボール選手(1990-) ウィキペディアから
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木村 昌丈(きむら まさたけ、1990年5月1日 - )は、茨城県守谷市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグの大崎電気所属。メディア活動においてはベンヌ所属。
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経歴
常総市立鬼怒中学校時代は2005年の第14回JOCジュニアオリンピックカップでオリンピック有望選手に選出[1]。茨城県立藤代紫水高等学校時代の2008年には第3回男子ユースアジア選手権の日本代表に選ばれた[2]。
高校卒業後は日本体育大学へ進学。2010年は関東学生ハンドボール・秋季リーグで優秀新人賞を受賞[3]。同年の全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)では特別賞を受賞した[4]。
2011年は春季リーグで優秀選手に選出[5]。インカレでは優秀選手賞を受賞した[6]。
2012年は春季リーグで最優秀選手賞を受賞[7]。秋季リーグでは優秀選手に選ばれた[8]。同年のインカレでは2年連続で優秀選手賞を受賞した[9]。
2013年に日本ハンドボールリーグの大崎電気へ加入。背番号は「16」[10]。2013-14年シーズンは14試合に出場した。
2014-2015年シーズンから背番号を「12」へ変更[11]。前シーズン限りで守護神の浦和克行が引退し、このシーズンは全16試合に出場した。プレーオフでは決勝で大同特殊鋼に敗れたが、殊勲選手賞に選出された[12]。
2015-16年シーズンはリオ五輪アジア予選の日本代表に選出されたため、出場試合が11試合に減少したが、プレーオフ決勝ではシュート阻止率.512(21/41)を記録し、チームの優勝に貢献。最高殊勲選手賞に選出された[13]。
2016-17年シーズンは全16試合に出場し、リーグトップのシュート阻止数(208)、リーグ2位の阻止率(.382)を記録[14]。初のベストセブン賞に選ばれた。プレーオフでは2年連続の優勝に貢献し、2度目となる最高殊勲選手賞を獲得した[15]。
2017-18年シーズンは18試合の出場にとどまり、リーグ2位の阻止率(.390)を記録した[16]。
2018-19年シーズンは、2018年11月4日の豊田合成戦でフィールドシュート阻止・通算1000本を達成[17]。シュート阻止率はリーグ3位(.361)にとどまった[18]。
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詳細情報
年度別成績
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル・表彰
日本ハンドボールリーグ
- 最高殊勲選手賞:2回 (2015年・2016年)
- 殊勲選手賞:1回 (2014年)
- ベストセブン賞:1回 (2016年)
社会人選手権
- MVP:1回 (2015年)
- ベストセブン:2回 (2014年・2019年)
記録
日本ハンドボールリーグ
背番号
- 16 (2013年 - 2014年)
- 12 (2014年 - )
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脚注
外部リンク
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