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木田駅
愛知県あま市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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木田駅(きだえき)は、愛知県あま市木田道下にある、名古屋鉄道(名鉄)津島線の駅である。駅番号はTB03。
概要
旧海部郡美和町内にある唯一の駅で旧美和町の中心市街地にあり、甚目寺駅と共にあま市を代表する駅である。利用者も多いため全ての旅客列車が停車する。manacaが利用できる。2001年(平成13年)10月1日から2008年(平成20年)6月28日までの間は特急も停車していた。その後、2008年(平成20年)12月27日のダイヤ改正で特急が復活して再び停車駅となった。
歴史
開業当初は現在地より西方200mの位置にあり、駅舎もなく枕木を並べたホームがあるだけだった。現在地に移転したのは開業半年後のことである[1]。
- 1914年(大正3年)1月23日 - 開業。
- 1974年(昭和49年) - 急行停車駅になる[2]。
- 1980年(昭和55年) - ホーム延伸[2]。
- 1981年(昭和56年)9月16日 - 跨線橋完成[3]。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 特急停車駅に昇格。その後2008年6月29日に廃止された。
- 2005年(平成17年)7月14日 - トランパス導入。
- 2008年(平成20年)12月27日 - 再び、特急停車駅になる。
- 2010年(平成22年)12月1日 - 南口駅舎完成[4]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2018年(平成30年)
- 2023年(令和5年)12月23日 - 終日無人化[6]。
- 旧駅舎
- 2010年に新設された南改札口
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駅構造
相対式2面2線ホームを持つ地上駅。駅集中管理システムが導入された無人駅である(管理駅は須ヶ口駅)。2023年12月22日までは終日有人駅で、係員は北改札口に配置されていた。近年まで開業当時の駅舎が現存[7]していたが、2018年(平成30年)に改築された[5]。
北改札口と南改札口があり、それぞれの改札口付近には自動券売機(新規manaca通勤定期乗車券及び継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00〜22:00の間に限られる[8])と自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)が1台ずつ設置されている。互いのホームは跨線橋で結ばれている。
ホームは津島方面が6両分、名古屋方面が8両分。
- 北改札口
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 津島・ 弥富方面 |
![]() |
→ 須ヶ口・ 名古屋方面 |
凡例 出典:[10] |
利用状況
- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2024年度の1日平均乗降人員は6,854人である[11]。津島線(8駅)中4位であった。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は6,682人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中58位、津島線(8駅)中4位であった[12]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は7,856人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中58位、津島線(8駅)中4位であった[13]。
- 『愛知県統計年鑑』によると2007年度(平成19年度)の1日平均乗車人員は3,232人、平成20年度は3,245人である。
あま市の統計によると、近年の1日平均乗降人員は下表の通りである。[14]
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駅周辺
2010年(平成22年)から駅周辺整備事業に着手し、2015年(平成27年)に木田駅前線が完成、開通した。
主な施設
バス
- あま市巡回バス:北部・南部巡回ルート
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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