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本多大夢
日本のアーティスト、モデル、俳優、シンガーソングライター (2000-) ウィキペディアから
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本多 大夢(ほんだ ひろむ、2000年〈平成12年〉7月10日[1] - )は、日本のアーティスト、モデル、俳優、シンガーソングライター、男性アイドルデュオROIROMのメンバー。神奈川県出身[1]。
経歴
親の影響で子どもの頃から音楽を聴いて育つ[2]。歌が好きになったきっかけは、幼稚園の頃[3]祖父母の家にあるカラオケで親戚の前で歌って褒められたこと[2]。吉幾三[2]などの演歌をよく歌っていた[3]。本格的に音楽をやりたいと思い始めたのは中学2年生のときで[2]、高校1年生のときに歌の道に進もうと決心した[3]。
高校卒業後[4]はアーティストを志し、専門学校ESPエンタテインメント東京の音楽アーティスト科ヴォーカルコースに進学[5]。韓国の芸能事務所で練習生生活を送った経験もある[4]。
2021年、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加し、最終順位は83位[6]。
2023年、『ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)』に参加し、最終順位は44位[7]。
2024年、『timelesz project』に参加し[8]、最終候補生として、美しい歌声と優れた人間力で高い評価を受けた[9]。3次審査の課題曲となった嵐の「Monster」では、オリジナルで大野智が歌うソロパートの前半部分を担当[10]。ボーカルトレーナーの宮本美季からは「歌心がある」と評された[10]。7位で通過[11]。4次審査の「Purple Rain」では歌い出しを担い、楽曲の世界観を印象づけた[10]。6位で通過[11]。5次審査では「New phase」をパフォーマンスするteam KIKUCHIのリーダーを務めた[12]。7位で通過[11]。最終審査に向けては「自分の存在意義で言うとボーカルだと思ってて」と意気込み、2つの課題曲ともに難易度の高い歌唱パートを担当した[13]。審査本番、「Rock this Party」の激しく踊りながら歌うパートでは、ターンの勢いでネックレスがマイクに引っかかってしまうというハプニングも[13]。しかし、一瞬のタイミングで解くという判断をし、何事もなかったかのように歌い続ける冷静な対応力を発揮[13]。もう1曲の「RUN」では、猪俣周杜と向かい合うパートで、目の前の猪俣が涙を流して歌いながら手を伸ばしたのを受けてその手を取り、さらには衝動的に猪俣を抱きしめ、そのまま歌った[9]。結果としてtimelesz加入は叶わなかったものの、多くの視聴者の心に感動を残した[13]。
2025年5月8日、同じく『ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)』参加者で『timelesz project』最終候補生だった浜川路己とともに音楽ユニットROIROMの結成を発表[14]。
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人物
出演
→グループ活動はROIROMの項目を参照
配信・テレビ番組
- 『ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)』(2023 - 2024年、無綫電視とSTAR Chinaの共同制作)[16]
- 『timelesz project』(2024 - 2025年、Netflix)[7]
MV
- Specter to Zombie(ORANGE RANGE、2024年3月10日)[17]
雑誌・Webメディア
作品
ソロ曲
- Day and Night(作詞:本多大夢、作曲:wicstone) (未音源化)
脚注
関連項目
外部リンク
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