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東京演芸協会

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一般社団法人東京演芸協会(とうきょうえんげいきょうかい)は、東京都台東区[1]にある日本演芸団体。

概要 創立者, 団体種類 ...

概要

芸団協(社団法人日本芸能実演家団体協議会)の加盟団体で、会員著作隣接権など演芸活動を守り、演芸家の福利、厚生、共済等を計ることを目的とする[2]。1962年1月に設立された[3]。1990年4月に一般社団法人東京演芸協会となった。

歴代会長

出典は協会ウェブサイト[3]

さらに見る 代数, 芸名 ...

定席興行

  • 浅草東洋館 - 偶数月の下席(21-29日)が定席となっている(なお、毎月20日は特別興行「多流寄席」として本協会員がメインで出演する)。興行では本協会員のほか、円楽一門会落語立川流所属の前座落語家が出演する(音響などの裏方仕事も兼ねる)。また、定席の2日間ほど日替わりで円楽一門会所属の真打落語家(三遊亭鳳楽三遊亭好楽七代目 三遊亭円楽三遊亭朝橘三遊亭兼好など)が「特別出演」と銘打たれて出演する(他の演者よりも長い20分の出演枠となる)。2012年3月までは毎月定席興行が行われていたが、近年の漫才協会の隆盛に煽られた形で、ボーイズバラエティ協会(奇数月下席)と交互で興行を行っている。
    • 定席興行のうち1日を「浅草LIVE」予選として、協会所属外の演者も出演可能(ただし各出演枠は5分程度と短い)であり、毎月数名が選出され毎年12月の浅草LIVE本選に進出する。本選での優勝者は表彰され、賞状と賞金の贈呈と2月の定席興行にゲスト出演できる[4]
    • 2023年2月より、毎月1回のスペシャル寄席『多流寄席』(20日)は他事務所(松竹芸能浅井企画ワタナベエンターテインメント太田プロダクションなど)所属ユニットとの対抗戦企画を行っている。
  • このほか、永谷商事所有のお江戸上野広小路亭、お江戸日本橋亭、新宿永谷ホール(新宿Fu-)などで定期的に公演を行っている。
  • 一部会員は落語協会ぺぺ桜井)または落語芸術協会好田タクトマグナム小林一矢)に重複加入しているため、当該会員は同協会の定席興行に色物として出演できる。また、代演として両協会に未加入の協会員が定席に上がることもある。

役員

2024年7月改選[5]

会長
副会長
  • ふゆき(週刊少年ハート)
常務理事(事務局)
  • 牧正
常務理事(広報)
理事(事務局長)
  • 牧のぼる
理事(事務補佐)
理事(広報)
理事(企画室長)
  • ブッチィー
理事(企画部員)
  • みま
  • ノン老いる小林
理事(外部)
  • 小森雄太
監事
  • 一矢(落語芸術協会にも所属)
監事補佐
  • 古澤祐次(大豆デンキュー)
名誉会長
相談役
  • 山崎ひろし
参与
SNS班
  • 山村拓也(リンク)
  • スーザン(リンク)
  • くろとりゆうき

所属会員

スタッフ
  • くろとりゆうき
  • 助川助六
  • 吉田亘
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元会員(故人も含む)

脚注

関連項目

外部リンク

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