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東海学園大学短期大学部

廃止された大学 ウィキペディアから

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東海学園大学短期大学部[注 2]（とうかいがくえんだいがくたんきだいがくぶ、英語: Tokai Gakuen University Junior College）は、愛知県名古屋市天白区中平2-901[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1964年に設置され、2005年に廃止された。

概要 東海学園大学短期大学部, 大学設置 ...

概要

大学全体

教育および研究

  • 生活学をベースに、養護教諭や栄養士の養成も執り行っていた。
  • 一般教育科目として「宗教と人生」と称した科目が開講されていた。

学風および特色

  • 1888年創立の「浄土宗学愛知支校」が起源となっており、その関係から浄土宗の教えに基づいた教育が行なわれていた。
  • 海外研修としてイタリアやドイツなど西欧諸国を訪問する「ヨーロッパ比較文化研修」や、「英国長期留学」・カナダでの「ランプトンカレッジ英語研修」などが実施されていた。
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沿革

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基礎データ

所在地

  • 愛知県名古屋市天白区中平2-901[注釈 1]

象徴

  • 右記資料を参照のこと[85]。

教育および研究

組織

学科

  • 国文学科 入学定員170名[注釈 8]
  • 英文学科 入学定員150名[注釈 8]
    • 英米文学専攻 入学定員150名[注 30]
    • 英語専攻 入学定員150名→英文学科
  • 生活学科→生活環境学科

専攻科

取得資格について

資格
  • 栄養士：生活学科食物栄養専攻にて設置されていた[82]。
受験資格
  • 建築士：生活学科生活専攻の環境デザイン専攻にて設置されていた[82]。
教職課程
  • 養護教諭2種免許状：生活環境学科生活専攻の養護教諭コースにて設けられていた[82]。
  • 概ね1998年度の入学生まで、中学校教諭2種免許状の課程が設けられていた[注 32]。
    • 家庭：生活環境学科の前身である生活学科生活専攻にて設けられていた。
    • 保健：生活学科生活専攻の養護教諭コースにて。
    • 国語：国文学科にて。
    • 英語：英文学科にて。

附属機関

  • 図書館
  • 情報教育センター

研究

  • 『東海文芸』[98]
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学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 東海学園大学短期大学部の学園祭は「東海祭」と呼ばれていた。

大学関係者と組織

大学関係者組織

  • 東海学園大学短期大学部校友会がある[99]。

大学関係者

出身者

施設

キャンパス

  • 1号館・2号館・3号館・4号館・5号館・学生会館ほか

寮

  • 東海学園大学短期大学部（旧・東海学園女子短期大学）には、「和光寮」・「月影寮」と呼ばれる学生寮が学内にあった。

対外関係

他大学との協定

イギリス

カナダ

  • ランプトンカレッジ

系列校

社会との関わり

卒業後の進路について

編入学・進学実績

関連項目

関連サイト

注釈

注釈グループ

  1. [注 1]
    統合先の現在地。
  2. [注 2]
    平成16年度より学生募集停止[1][2]。
  3. [注 3]
    出典[4][5]。
  4. [注 4]
    入学定員50名。右記資料も参照のこと[11][12]{。
  5. [注 5]
    女のみ
  6. [注 6]
    出典[29]。昨年度の資料[30]及び本年度のそれ[31]も其々参照のこと。
  7. [注 7]
    右記資料も参照のこと[32]。
  8. [注 8]
    最終募集となった1999年における体制[86][87][88][83]。
  9. [注 9]
    最終募集となった2003年における体制[93][94]。
  10. [注 10]
    右記資料より[95]；
  11. [注 11]
    右記資料より[92]。

補足

  1. [注 1]
    東海学園女子短期大学含む
  2. [注 2]
    東海学園女子短期大学含む
  3. [注 3]
    出典[1][2]。
  4. [注 4]
    右記資料も参照のこ[3]。
  5. [注 5]
    現在の文部科学省。
  6. [注 6]
    出典[7][8]。
  7. [注 7]
    出典[9][10]。
  8. [注 8]
    出典[14]。昨年度の資料[11]及び本年度のそれ[15]も其々参照のこと。
  9. [注 9]
    出典[17][18]。
  10. [注 10]
    出典[20][21]。
  11. [注 11]
    右記資料も参照のこと[22]。
  12. [注 12]
    昨年度の資料[23]及び本年度のそれ[22]も其々参照のこと。
  13. [注 13]
    昨年度の資料[27]及び本年度のそれ[28]とを見比べた結果から。
  14. [注 14]
    出典[35][36]。昨年度の資料[37]及び本年度のそれ[38]も其々参照のこと。
  15. [注 15]
    出典[40][41][42]。昨年度の資料[38]及び本年度のそれ[43]も其々参照のこと。
  16. [注 16]
    出典[45][46][47]。昨年度の資料[43]及び本年度のそれ[48]も其々参照のこと。
  17. [注 17]
    出典[51][52]。昨年度の資料[53]及び本年度のそれ[54]も其々参照のこと。
  18. [注 18]
    出典[56][57][58]。昨年度の資料[54]及び本年度のそれ[59]も其々参照のこと。
  19. [注 19]
    生活専攻の入学定員を250→100に減員。
  20. [注 20]
    出典[61][62]。昨年度の資料[59]及び本年度のそれ[63]も其々参照のこと。
  21. [注 21]
    出典[64]。うち1回生 1,072[65]
  22. [注 22]
    平成7年度より学生の募集を停止[67]。
  23. [注 23]
    1998年度より、英文学科英語専攻を英文学科に統一される[68]。
  24. [注 24]
    出典[67][70][71][72]
  25. [注 25]
    平成12年度より学生の募集を停止[75][76]。
  26. [注 26]
    平成12年度より学生の募集を停止[78][79]。
  27. [注 27]
    2002年3月31日をもって正式に廃止となる[80][81][82]。
  28. [注 28]
    出典[78][79][84]。
  29. [注 29]
    生活専攻の入学定員を118→202に増員。
  30. [注 30]
    最終募集となった1994年における体制[89][90]。
  31. [注 31]
    最終募集となった2000年における体制[75][91][92]。
  32. [注 32]
    昨年度の資料[96]及び本年度のそれ[87]とを見比べた結果から。右記資料も参照のこと[97]。

出典

参考文献

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