トップQs
タイムライン
チャット
視点
松平乗保
ウィキペディアから
Remove ads
松平 乗保(まつだいら のりやす)は、江戸時代中期から後期にかけての大名・老中。美濃国岩村藩主。乗政流大給松平家5代。官位は従四位下・侍従。
Remove ads
略歴
寛延2年12月11日(1750年1月18日)、丹波国福知山藩5代藩主・朽木玄綱の八男として生まれた。
岩村藩主・松平乗薀の長男の乗国、次男の乗遠がいずれも早世し、三男の熊蔵(後の林述斎)は幼くかつ病弱であったため、また朽木玄綱が初代藩主・乗紀の息子であったことから、明和7年12月(1771年)、乗薀の養子に迎えられた。
明和8年(1771年)3月、将軍徳川家治に御目見した。12月には従五位下・河内守に叙任された。
天明元年(1781年)4月、乗薀の隠居により家督を相続し、岩村藩主となった。
天明3年(1783年)能登守に改めた。
文化3年(1806年)10月、大坂城代に就任し、位階が従四位下に昇格した。
Remove ads
参考文献
![]() |
- 『岩村町史』「十五 岩村藩主時代 3 松平氏」 p193~p227 岩村町史刊行委員会 1961年
- 『恵那郡史』「第七篇 第二十八章 諸藩分治 其一 岩村藩 松平氏七代」 p218~p230 恵那郡教育会 大正15年(1926年)
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads